読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2006年11月30日 [雑誌の類]
日経サイエンス (2007.1月号)
- [刊] 日経サイエンス
- [入手経路] 月刊誌
- 読んダラ通算8号目
読書の途中だけど雑誌。
んなわけで「制御性T細胞」という全く興味のない記事から始まったので心配したけど、それを乗り越えたら大丈夫だった。面白かったのは「温暖化が招いた大絶滅」。恐竜以外の大絶滅は地球温暖化が原因という説。気温が上昇、海が低酸素化、嫌気性の硫黄細菌が増加、大気に硫化水素放出、みんな死んだ。つじつまは合う。「エッシャーの秘密」はだまし絵。秘密は2点透視の消失点にありそうな雰囲気。よく覚えてないけど読んでる時はわかった気がしていた。「先アステカの大水路網」も興味深い。湧水に含まれてた炭酸カルシウムが固着して水路の高さがいつの間にやら5m。ついた名前が「テコアトル(石のヘビ)」。アステカ語カコイイ。
塩谷喜雄はいつも通りお花畑。なんで科学雑誌にこんなの載せるかなぁ。