2005年12月3日 の日記
■2005年12月03日 [書籍の類]
不肖・宮嶋
ちょっと戦争ボケ
(上)
1989~1996
- 宮嶋茂樹
- 新潮文庫
- 新本
俺満足度:★★☆☆☆
広島で南米のキチガイジンが捕まったと思ったら今度は栃木だ。殺伐とした現代日本に激しく憤り。これ以上、童女を減らすなよぅ!
んで。不肖の集大成的な文庫が出てたので読んだ。上巻はルーマニア政変下のブカレスト、湾岸の夜明け作戦、ボスニア紛争、ルワンダPKO、ゴラン高原PKOの5本。焼き直しだったけど初公開エピソードも多かったのでそれなりに。PKO従軍記では自衛官との絡みが少なくて残念だった。不肖お得意のウソかホントかわからない無茶なやり取りを期待してたのに。下巻には期待していいのかなぁ。ちょっと不安。
ああ、そういや明日は従妹(萌えないほう)の結婚式じゃないか。俺様の貴重な休日が。
■2005年12月03日 [雑誌の類]
Newton
(2006.1月号)
- ニュートンプレス
- 月刊誌
読んダラ通算38号目
帰国してからおかしいくらいに仕事が忙しい。昨日は11時間労働の末、0145帰宅。遊ぶ時間も酒飲む時間も大幅削減、代わりにストレス備蓄量が急増中。
んで。昔から“地震 雷 戦争 童女”と言えば俺の好きなものの代表なので楽しみにしてる第2次関東大震災なんだけど、特集「首都大地震」によると周期200~400年らしいので当分は期待薄。ちぇ。そんな傷心の俺を癒してくれたのが「深海の怪物ダイオウイカ」。そういや生きたダイオウイカの撮影に成功というニュースがあったな。不明な点だらけで水産マニアの興味をそそりまくり。ダイオウイカの虚ろな目にゾッコンLOVEだ。魚介類には人の心を和ませるなにかがある。
着任早々パリに引っ越した水谷編集長の連載「パリ通信」が面白くない。竹内均とともに打ち切り希望ランキング不動のツートップ。早くどうにかして。