2006年09月5日 の日記
■2006年09月05日 [書籍の類]
吉田観覧車
- 吉田戦車
- 講談社
- 新本
俺満足度:★★★☆☆
前の職場から連絡があった。放置してきた俺製スクリプトが動かないので明日来いと。昼に起きられるかどうかが問題だ。もっと問題は2ヶ月以上着ていないスーツのウエスト。
んで。新本優先。『吉田○車』第3弾は観覧車。なのにいきなり高所恐怖症をカミングアウト。観覧車ダメじゃん。遠くからチラ見で終えたり逃げたりが多かった。入間基地航空祭の回なんて観覧車出てこないし。それなりにバカらしかったんだけど前作、前々作に比べるとかなり落ちるなぁ。
この本で知ったんだが、西武園ゆうえんちのトリプル観覧車なくなったらしい。ググったら2004年に運転停止、解体撤去されたって。大丈夫か西武園。潰れるなよ。
■2006年09月05日 [書籍の類]
幻の自動小銃
六四式小銃のすべて
- 津野瀬光男
- 光人社NF文庫
- 新本
俺満足度:★★★☆☆
久しぶりに原チャに乗ったら足腰が激しく筋肉痛。俺のスクーター(満12才)は始動にキック数十回を必要とするのでダメージ甚大なのだ。買い換えるべきか。
んで。64式7.62mm小銃の話。まるでロクヨンが幻のようなタイトルだけど、国内シェアNo.1の自動小銃だよ念のため。そこそこ面白かったけど、文章は下手だった。開発に至る経緯ばかりで肝心のロクヨンの出番が少ないのもダメ。あと、ロクヨン褒めすぎ。現実のロクヨンは、部品大杉で面倒な分解結合、7.62mmNATO弾と思いきや別物の減装薬、握把から手を離さなきゃ動かせない安全装置、構えたら倒れてる照星、よく捜索隊が編成されるピストン桿止め用ばねピンなどなど弱点だらけ。褒める要素ないぜ。
でも、そんなドジッ娘のロクヨンに萌えるのが漢。