読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2006年09月05日 [書籍の類]
幻の自動小銃 六四式小銃のすべて
- [著] 津野瀬光男
- [刊] 光人社NF文庫
- [入手経路] 新本
- 俺満足度:★★★☆☆
久しぶりに原チャに乗ったら足腰が激しく筋肉痛。俺のスクーター(満12才)は始動にキック数十回を必要とするのでダメージ甚大なのだ。買い換えるべきか。
んで。64式7.62mm小銃の話。まるでロクヨンが幻のようなタイトルだけど、国内シェアNo.1の自動小銃だよ念のため。そこそこ面白かったけど、文章は下手だった。開発に至る経緯ばかりで肝心のロクヨンの出番が少ないのもダメ。あと、ロクヨン褒めすぎ。現実のロクヨンは、部品大杉で面倒な分解結合、7.62mmNATO弾と思いきや別物の減装薬、握把から手を離さなきゃ動かせない安全装置、構えたら倒れてる照星、よく捜索隊が編成されるピストン桿止め用ばねピンなどなど弱点だらけ。褒める要素ないぜ。
でも、そんなドジッ娘のロクヨンに萌えるのが漢。