- 佐野洋
- 文春文庫
- 貰い物
ロンドン五輪女子サッカー開始。とにかく頑張れカナダ、スウェーデン、南アフリカ! だって、ガメラは澤穂希を許さないから。
んで。タイトルから内容を全く推察できないまま読んでみたらゴルフネタのショートショートだった。たぶん1話が4,000文字くらいだからこういう題名になったんだと思うけど違うかもしれない。気にするな。どの話も、まぁ、面白いわけでもなく、つまらないわけでもなく、なんとなく字を追っていたら読み終わっちゃったような。毒にも薬にも、ってヤツ?
こういうなんの印象も残らない本は日記に書くことなくて非常に困る。
- 佐々久(監修)
- 宝文堂
- 貰い物
本日発売のスリピッツで「鉄腕バーディー」打ち切りとか。逆にまだ続いていたことに驚いた次第。ゆうきまさみは「じゃじゃ馬」で終わったんだ。
んで。仙台の歴史と文学ときた。仙台と言えば俺にとっても因縁浅からぬ町であるし(浅い)、その歴史は興味深い。特に伊達家の城下町だった藩政時代のことは面白かった。ただし文学、テメーはダメだ。全然いただけません。星ひとつです(モンキーマジック風)。
処分シリーズでたまに発掘されるこの手の本、恐らくは死んだ宮城の祖父のものだったと思うんだ。いつも苦労するんだ。これで終わりだと思いたい。
- 阿川弘之
- 新潮文庫
- 貰い物
西武園プールの入場料を調べたら1,600円! 高い無理! でもプールシーズンパス(平日限定)ってのを発見。2人で7,000円、つまり3回行けば元が取れる……これはアリだな。
んで。食い物の話かと思って読み始めたら、食い物ネタはあくまでとっかかりに過ぎず、そこから始まるお友達との思い出話が満開だったのでがっかり。阿川弘之の交友関係などにこれっぽっちも興味がない俺としては心底どうでもいい。読み終えるのに苦労した。
唯一、興味深かったのは「ケツギョ」の話。これは生食に挑戦してみたい。怖いけど絶対美味いに決まってる!
- 文藝春秋(編)
- 文春文庫
- 貰い物
今年も某クイズ番組のネット大会用システムがほぼ準備完了。4年前に作ったシステムが未だに働いてくれるんだから大したもんだ。
んで。引き続き「文藝春秋」の巻頭随筆1980年代前半頃のベストセレクション。前巻同様、面白くはないけど耐えられないこともない感じ。特筆事項なs……あ、あった。衆院議員1期目のバ菅直人が寄稿してた。自身の特許である麻雀点数計算機について自慢げに……なんかもう、昔から目のつけどころが違ったのね(悪い意味で)。こんなのを当選させてる東京都民は恥を知れ。
ちなみに2~3巻を飛ばして第4巻を読んだのは、貰い物(資源ゴミ)の中になかったから。捜索したところ以降の巻も発掘されなかったので解放された。
- 文藝春秋(編)
- 文春文庫
- 貰い物
無駄な出費を抑えるべく、15年ぶりに煙管ゲト。とりあえず普通に「小粋」を吸ってるけど、シャグという手があることを知った。種類豊富で楽しそうだなー。
んで。「文藝春秋」の巻頭随筆1970年前後のベストセレクション。随筆は苦手だから嫌々読み始めてみたら、そこまで恐れるほどのことはなかった。1篇が必ず3~4ページだから、つまらない話でも少し我慢すればすぐ次に進めるシステムのおかけで、さほどストレスを感じずに読めた。面白いもんじゃないけど、つまらなくもない。
あまりに時代が古すぎて、人名とか時事ネタは全然わからなかったけどな。