- [著] 渡辺怜子
- [刊] 文春文庫
- [入手経路] 借り物
- 俺満足度:☆☆☆☆☆
ピザを食べたら美味しかったのでイタリー料理最高と思って家に転がってたイタリー料理関連と思しき本を読んでみた。
んで。端的に言ってクソだった。壮絶につまんないことが延々と続くし、なにより文章が下手すぎる。意味不明な文章が唐突に出現したりして情景が思い浮かぶ余地など全くなかった。リンボウのイギリスじゃないエッセイから文章力を抜いたらこんな感じになりそう。
結局、著者のイタリア人の知り合いを意味もなく紹介した本としか思えなかった。この目のつけどころの悪さはエッセイに向いてない。