乃木軍が旅順攻略中の第4巻を読み終わり。
んで。乃木将軍と参謀長の伊地知があまりに無能で日本兵が死にまくり。最終的な目的は港の中に隠れている旅順艦隊の船を無力化することだというのに、なぜか伊地知は旅順要塞の真っ正面から突撃。突撃。また突撃。全員死亡。その繰り返しだから話は進まないし盛り上がらないし、読むの大変。
司馬遼って、実はかなりのダメ作家だ。