ちょっと久しぶりの筒井は谷崎潤一郎賞受賞作品。あまり期待せずに読んでみた。
んで。多重虚構というヤツ? 虚構の中の虚構で話が進んで、さらにその中の虚構世界に入り込んで……みたいな感じに虚構の段階が刻々と変わる。サイコドラマとか深層心理とか夢がキーワードになってたりして、まさに俺の嫌いな方面の筒井。
わけわからん。