約10ヶ月ぶりに『かわせみ』を読んでみた。
んで。このところ時代物というと池波の駄作ばっかりだったので心から楽しめた。『かわせみ』は俗っぽくていいなぁ。これぞ江戸エンタメ。池波のは不自然にカッコつけてて無理だらけだもんなぁ。
ワンパターンな人情捕物帖だからいつ読んでもそれほど違いはない=特に書くことないけど、今回は畝源三郎の奥方がおめでた。先が楽しみな展開だ。