読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2004年12月06日 [書籍の類]
御宿かわせみ (16) 八丁堀の湯屋
- [著] 平岩弓枝
- [刊] 文春文庫
- [入手経路] 借り物
- 俺満足度:★★★☆☆
気がつけば月曜日。土日が短すぎる。12時間くらいしかなかった。これは間違いなく陰謀だ。俺ばっかり狙いやがって畜生。
んで。3ヶ月ぶりの『かわせみ』は俺ご贔屓の香苗お義姉さまと七重さまがあんまり出てこなかったので若干寂しかったが面白かったから許す。平岩のおばあさまは萌えのなんたるかをわかってらっしゃる。12巻の「岸和田の姫」なんて時代小説では空前の激萌えだった。それ以外の巻にも萌えの香りがしっかり漂っている。本当に素晴らしい。俺栄誉賞の時代小説部門は平岩先生に決定。永久欠番。
このままの勢いで続けて読んじゃいたいんだけど、飽きちゃうのが怖いでジッと我慢の師走かな。