読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2005年02月20日 [書籍の類]
終戦のローレライ (2)
- [著] 福井晴敏
- [刊] 講談社文庫
- [入手経路] 新本
- 俺満足度:★★★★☆
この週末はよく寝込んだ。消耗した。明日から仕事だってのに金曜日より疲れてるよ。耐えられるのか俺。
んで。秘密兵器少女キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!! 少年工作兵との出会いキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!! とても大東亜戦争中とは思えないラブコメに中てられっぱなしだ。やっぱり福井はこうじゃなくっちゃ。戦闘シーンが萎えなのも見事に福井だ。光学測距儀を海中で使うのは自由だけど(なにも見えないだろうが)、そのまま水の中で20サンチ砲発射というのは砲身破裂の危険な香りがプンプンする。艦首軸線上を攻撃するんなら素直に魚雷使えって。
でもシュルクーフなんていうマニアックな艦の活躍を見られるのはとてもいい。商船に沈められた駄艦とは思えないぜ。