読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2005年03月01日 [書籍の類]

水鳥の関 (上)

  • [著] 平岩弓枝
  • [刊] 文春文庫
  • [入手経路] 古本
  • 俺満足度:★★☆☆☆

3月突入。今月さえ乗り切れば天国が待っているので今日もストレスを溜めながらダラリと生きる。

んで。東海道の新居宿の本陣の総領の娘の色恋の沙汰が大変な話。昔NHK金曜時代劇で前半を見逃したのでリベンジしようとブコフで発掘したのが去年だったのでつまり半年放置してた。読み始めたらサクサク進む。主人公の美也は息子を生んだり旦那が死んだり義弟とデキたり娘を生んだり幼なじみから求婚されたりと大忙し。でもお美也さんはバカなので物事深く考えないので複雑な人間関係を感じさせない。

ひたすら惚れたり腫れたりだからどうでもいいっちゃどうでもいいが。