読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2005年03月17日 [書籍の類]
ご冗談でしょう、ファインマンさん (上)
- [著] R.P.ファインマン/大貫昌子(訳)
- [刊] 岩波現代文庫
- [入手経路] 新本
- 俺満足度:★★☆☆☆
生きる気力がなくなってきた。激しくつまらない仕事+花粉症のコンボ。くしゃみするたびにエナジーが抜けていく。
んで。ちょっと知的にノーベル物理学賞を取った学者のエッセイ。アメリカあたりじゃ有名な本らしい。分厚い紙のせいで見た目ほどにはページ数の多くない岩波文庫など、新書に比べりゃ恐るるに足らん。でも小難しそうとか思いながら読み始めてみたら、ファインマン先生が他人をアグレッシブにからかい続ける話だった。物理関係ねぇー。微分とか積分とか級数とかいう単語が視界をよぎった気がするけど意味不明だから全て気のせいということにした。
この人が取っちゃうノーベル物理学賞、なんかチョロそう。