読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2005年11月09日 [書籍の類]
『葉隠』の武士道 誤解された「死狂ひ」の思想
- [著] 山本博文
- [刊] PHP新書
- [入手経路] 貰い物
- 俺満足度:★☆☆☆☆
システム試験継続中。高い精度が求められる厳しい試験なので教えて!gooにずいぶん助けられた。ぼーっと読んでるといつの間にか終了時間になる。
んで。処分シリーズは終盤戦に突入。化け猫で有名な鍋島藩、つまり国道34号線を走ってると街灯がなくなって真っ暗になるあたりの武士道の話。『葉隠』とは武士社会で生きていくための処世術であって「死ぬことと見つけたり」するわけじゃないらしい。殿様のイエスマンになれば安泰と。わかりやすいな。
なにに驚いたって『葉隠』が実は全11巻もの大長編であることだよ。死ぬことと見つけ次第完結しとけ。全1行。