読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2005年11月29日 [書籍の類]
暗夜行路
- [著] 志賀直哉
- [刊] 新潮文庫
- [入手経路] 借り物
- 俺満足度:☆☆☆☆☆
メルボルンから帰国。食べ物とビールを堪能した旅だった。そういや物価が住んでいた頃の倍以上になってた。次回はバブルが崩壊したらにしよう。
んで。旅行用に時間がかかりそうな本を持っていったら狙い以上に時間がかかった。自称小説家の主人公(心の病気)が幼馴染みに振られたり実は祖父の子だったりして大変なことになるかと思いきや全然大変じゃなかった話。ヤマなしオチなしイミなし。驚くほどつまらない。
志賀直哉ってのは才能ないな。以後、気をつける。