読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2008年04月14日 [書籍の類]

被差別部落の青春

  • [著] 角岡伸彦
  • [刊] 講談社文庫
  • [入手経路] 古本
  • 俺満足度:★★★☆☆

風邪は治りかけが肝心のはず。そして今まさに治りかけのはず。だから布団から出ない。こうして人間はダメになっていく。でもダメでもいいや。幸せだし。

んで。同和だ部落だ言われてもよくわかんないから少し勉強してみた。平成の世に穢多非人もないだろ、都市伝説じゃないの? とか思ってたんだけど、どうも部落は実在するらしい。就職とか結婚で苦労するらしい。公営住宅に住んで安くて美味い肉を食べてるらしい。うむ、全然わからん。だって西日本の話ばっかりだし、接点ないし。遠い世界の話。

でも、むやみに差別するのはイクナイような気がしてきた。