読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2008年07月20日 [書籍の類]
カンブリア爆発の謎 チェンジャンモンスターが残した進化の足跡
- [著] 宇佐見義之
- [刊] 技術評論社
- [入手経路] 借り物
- 俺満足度:★☆☆☆☆
夏本番。というわけで本日は某クイズ番組のロケが地元の球場で行われていたので、ちょっとだけ顔を出してみた。JKがイパーイいた。おしゃべりしちゃった。えへへ。
んで。カンブリア爆発。買うほどのものではないと予想して、珍しく図書館で借りてみた。カンブリア紀という時代の説明から始まって、化石が出る場所とか出土する生物相の話が続いて、そんでアノマロカリスやら三葉虫やらの主要な種が紹介されて終わり。眠い。誤植多い。オドントグリフス出てこない。つまらん。
著者の専門は当時の生物をコンピュータ上で再現することだそうで、そこに触れた最終章だけは面白かった。なぜそのネタをメインにしないかな、お前は。