- [著] 井上栄
- [刊] 講談社現代新書
- [入手経路] 貰い物
- 俺満足度:★★★★☆
島崎藤村と安彦良和を足して2で割りたくなる。そんなアンニュイな昼下がりを過ごす今日この頃。倦怠期か?
んで。タイトルがこんなだからセンセーショナルな内容かと思ったら、実際にはとても落ち着いた感染症概論だった。日本で身近な感染症の種類、歴史、症状、防疫などについてサラリと概略を知ることができる感じ。全然難しくないからストレスなしで興味深く読めた。ナイス。
感染症のこと考えると、妻の実家に里帰りするの怖くなるなぁ。飯も不味いし。