読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2011年03月09日 [書籍の類]

感染症の時代 エイズ、O157、結核から麻薬まで

  • [著] 井上栄
  • [刊] 講談社現代新書
  • [入手経路] 貰い物
  • 俺満足度:★★★★

島崎藤村と安彦良和を足して2で割りたくなる。そんなアンニュイな昼下がりを過ごす今日この頃。倦怠期か?

んで。タイトルがこんなだからセンセーショナルな内容かと思ったら、実際にはとても落ち着いた感染症概論だった。日本で身近な感染症の種類、歴史、症状、防疫などについてサラリと概略を知ることができる感じ。全然難しくないからストレスなしで興味深く読めた。ナイス。

感染症のこと考えると、妻の実家に里帰りするの怖くなるなぁ。飯も不味いし。