読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2011年04月22日 [書籍の類]
教養としての「死」を考える
- [著] 鷲田清一
- [刊] 洋泉社新書y
- [入手経路] 貰い物
- 俺満足度:★★☆☆☆
どうも釜石の親戚の年寄り3名が鵜住居防災センターで行方不明になってるらしい。俺はガキの頃に会ったことがある程度だけど……。せめて遺体が見つかりますように。
んで。ちょっと前に読んだファッションを哲学した人の本。今度は死について考えてみたらしい。要するになんだ、生物学的な死についてじゃなく、社会学的な死についての考察みたいな。口語体だから読みやすくはあったんだけど、内容があったかというと疑問。言葉遊びに過ぎない感じ。
そもそも死なんて化学反応が止まるだけの話なんだから、難しく考えることないんだよ。大したことじゃない。