読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2012年04月11日 [書籍の類]
こんなに使える経済学 肥満から出世まで
- [著] 大竹文雄(編)
- [刊] ちくま新書
- [入手経路] 貰い物
- 俺満足度:★★☆☆☆
唐突に妻がバイトすることになった。野菜をカットする工場らしい。時給900円は思ったよりも高い。俺は仕事を辞めてヒモになろうかな。
んで。肥満やら出世やら教育問題といった事象を経済学で考えると、人はインセンティブで動いてることがわかる、という話。身近なネタが多くて読みやすかったけど、どれも結果を説明できるっていうだけなんだよなぁ。未来に関しては人心という不確定要素がある限り机上の空論に過ぎないし、どこが「使える」のかは全くわからない。
不況の日本経済を好転させることができてない経済学だからね。実際に使えてないじゃん、と。