読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2016年05月29日 [書籍の類]
徳川家康 (1) 出生乱離の巻
- [著] 山岡荘八
- [刊] 山岡荘八歴史文庫(講談社)
- [入手経路] 手持ち
- 俺満足度:★★☆☆☆
アニメ「銀の匙」を見る。エゾノーはちょっと水産に似てるところがあって懐かしい気持ちに。ウチの学校は寮がなかったから寮生活に憧れる~。ま、就職したら営内という寮生活だったんだけど。
んで。ずっと本棚にあるのは知ってたんだけど見て見ぬふりをしてきた歴史小説のラスボス。いよいよ覚悟を決めて手に取った。なにせ家康の生涯を描く大長編だ。第1巻はまだパパ広忠の時代で、家康ってゆーか竹千代は「ジジー」「ウマ」くらいしか台詞がない。織田と今川に挟まれた弱小松平の苦闘がしばらく続きそう。そして主人公の家康が家康になる日はまだまだ遠そう。
実は学生時代に一度挑戦したことがあるんだけど、その時は半分くらいで挫折した。だが、もはや当時の俺とは違う。今回は完走する。