読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2019年04月23日 [書籍の類]

日本の警察 警視庁vs.大阪府警

  • [著] 久保博司
  • [刊] 講談社文庫
  • [入手経路] 貰い物
  • 俺満足度:★★★☆☆

ムスッコには5秒で考えた普通の名前を付けたんだけど、今っぽくないから少し心配してた。保育園のお友達の名前を見たら、みんな普通だった。誰もキラキラしてなくて安心した。

んで。敵を知ろう月間ということで警察の話。国家警察的な立ち位置の警視庁と、市民警察的な地方警察代表の大阪府警を比べつつ、警察組織の構造とか警察官の置かれている立場なんかがわかりやすく説明されていた。警視庁は他の都道府県警とは組織も意識も違うとか、教育とか不祥事とか。そういうことがつらつらと書かれていて、昭和50年代の古い本だけど面白かった。当時から問題だらけのクソ組織なのに、未だに警察官志望の人間がいることが信じられん。

とかく警察ってのは、たかが公僕のくせに生意気なんだよ。もっともっと嫌われろ。