- 山岡荘八
- 山岡荘八歴史文庫(講談社)
- 手持ち
生まれたての時は二重まぶただったような記憶があるんだけど、2ヶ月を迎えようという今、ムスッコの目は完全に一重だ。これが二重になるんだろうか。それとも夢でも見たんだろうか。
んで。歴史小説ラスボス第15巻は、秀頼誕生から始まり、関白秀次一族処刑、明との停戦交渉、決裂からの朝鮮再出兵、と秀吉怒涛の人生最終盤戦。最上さんちの駒姫エピソードがなかったり、相変わらず朝鮮での戦いが行間の深淵に消えたりと不満もあるけど、イベントが豊富なのはいいことだ。そんでまぁ予定していた通り秀吉が死んでめでたしめでたし、と。
ここまで長かったけど次巻からようやく家康が活躍する、のか?
- 山岡荘八
- 山岡荘八歴史文庫(講談社)
- 手持ち
ムスッコの1ヶ月検診で「心臓に異音がある気がする」と言われて精密検査へ。検査結果を見て難しい顔する先生。そして一言「全く問題ありません」。だったらも少し明るく言ってくれよ!
んで。歴史小説ラスボス第14巻は、猿に小猿が生まれたけどすぐ死んだから朝鮮出兵。いえーい、戦争戦争。と期待したのも束の間、やはり今回も戦闘シーンは行間の闇に消えた。せっかく天下が統一されたことを証明する記念すべき外征なんだから、もっと詳しく書いてほしかった。家康はと言うと、半島に渡らず戦いもせず見てるだけ。なんとも存在感の薄い主人公。
この時、総力を挙げてヒトモドキを根絶しとくべきだったなぁ。
- 山岡荘八
- 山岡荘八歴史文庫(講談社)
- 手持ち
シャワートイレの水が出ないとお尻から苦情が来たので、サポートを呼んでノズル切り替えモーター交換と相成った。修理の人は普通に素手で便器いじってた。手袋くらいしたほうがいいと思った。
んで。歴史小説ラスボス第13巻は、お猿の天下統一マッチ最終戦となる小田原征伐。でも戦闘シーンは例のごとく行間の深淵に飲み込まれた。そして簡単に降参しちゃう北条一家。大和男子たるもの城を枕に最後の1人になるまで戦わずにどうするか。戦え。戦って、死ね。なんか家康は先鋒で頑張ってたらしく関八州を丸ごとゲット。やったね。でも東海ボッシュート。
自由すぎる本多作左衛門が家康より強いのはどうなのか。
- 山岡荘八
- 山岡荘八歴史文庫(講談社)
- 手持ち
生まれた生まれた。五体満足のムスッコが。赤ん坊の世話、超大変。妻と2人がかりであーでもないこーでもないと苦戦すること1ヶ月、やっと慣れてきたから通勤再開。また本を読めるぞー。
んで。歴史小説ラスボス第12巻は、家康が上洛して陣羽織がどうのこうの。戦以外にとんと興味がないからよくわかんなかったけど、相手が人間ならいざ知らず猿ごときに下った家康、情けない子。その後は九州征伐で、さすがに島津の戦なら書いてくれるだろうと期待したんだけど戦闘シーンは行間に消えた。相手が人間ならいざ知らず猿ごときに下った義久、情けない子。
それにしても足りない。闘分が圧倒的に足りない。
- 山岡荘八
- 山岡荘八歴史文庫(講談社)
- 手持ち
いつ生まれてもおかしくないと医者が言うので通勤せずに待機すること2週間。ここまで来たら無事に生まれてくれさえすれば、五体満足で運動神経抜群で頭脳明晰でイケメンならばそれでいい。
んで。歴史小説ラスボス第11巻は小牧・長久手の戦後処理。於義丸が秀吉の養子なって未来の将軍跡継ぎレースから脱落したり朝日姫とかいうおばちゃんの輿入れとか。ふむ、戦国の世に女子供の話は不要なのではあるまいか。肝心の戦はというと家康の上田攻め、秀吉の佐々征伐および四国平定があったんだけど戦闘シーンは行間に消えた。名前すら出ない長宗我部……。
もっと戦にページを割いておくれよ。
- 山岡荘八
- 山岡荘八歴史文庫(講談社)
- 手持ち
台風9号で床上浸水した物置を掃除してたら学生時代に使ってたプリメインアンプが出てきた。せっかくだからとハドフで得体の知れないスピーカーを買ってきて繋いでみら、あらやだ動いた!
んで。歴史小説ラスボス第10巻はほぼ小牧・長久手の戦い。しかしせっかく強大な兵力を持つ家康と秀吉の対決だったのに、お互いに相手の出方を窺ってばかりいてろくに動かんのだ。にらみ合ってるだけでどうする。お前ら真面目にやれ。特に信雄、勝手に和議なんて結んでんじゃねぇ! そういう欲求不満は残るけど、それでも戦には変わりないからヨシとしよう。
とにかく戦って、死ね。戦わなくても、死ね。
- 山岡荘八
- 山岡荘八歴史文庫(講談社)
- 手持ち
ベビーベッドをどうするか悩んだ結果、カトージのプレイヤードを購入。なんか「昼寝用」って書いてあるんだけど、昼寝が出来るなら夜だって寝られるだろうよ。安く済んでよかった。
んで。歴史小説ラスボス第9巻は、秀吉とかいう類人猿というか猿が猿のくせになぜか人間様の天下を取りそうな勢い。人語を解するとはいえただの猿だけに勝家の憤りもわかる。そんな勝家も結局その猿ごときを相手に余裕で負けちゃったわけだけど、最後まで日和らずに賤ヶ岳~北の庄と合戦を続けてくれたのでGJと言っておく。この巻はほぼ戦ってばっかりでよかった。
こっちは戦以外に興味ないからね。とにかく全員、戦って、死ね。
- 山岡荘八
- 山岡荘八歴史文庫(講談社)
- 手持ち
油断してたらまた酒量が増えて1週間で焼酎2升がコンスタントに消える。もうすぐ子供も生まれるし、どうにか5日間で1升ペースにしたいのだが、なかなかね。誰か余ってる肝臓くれないかなぁ。
んで。歴史小説ラスボス第8巻は、信長の光秀への当たりがキツいなーって思ってたら光秀がリミットブレイクしてサクッと信長死んだわ。普段大人しい子が切れると怖い典型的な例であった。家康は伊賀越えで逃げた。超逃げた。秀吉は中国から大返した。超大返した。そんで気がついたら光秀が終わってた。本能寺から天王山はイベントにスピード感があってとてもよい。
そういや安国寺恵瓊は名前が闇属性っぽくて好き。
- 山岡荘八
- 山岡荘八歴史文庫(講談社)
- 手持ち
先月から仕事を休んで毎日食っちゃ寝グータラ生活をしてる妊娠8ヶ月の妻がハンモックで昼寝したいというのでトイモックなるものを購入。フィリピンで昼寝といえばハンモックが定番だもんな。
んで。歴史小説ラスボス第7巻は長篠から武田滅亡まで。鳥居強右衛門が援軍来るよって言いいながら死に、織田の鉄砲で武田の重臣連中が自慢の騎馬軍団もろとも死に、武田への内通がバレた築山御前がやっと死に、そのついでに信康も死に、小山田信茂に裏切られた勝頼ご一行も全員死んだ。次から次といろんな人が死んで余は満足じゃ。戦国時代とはかくあるべし。すべからく。
次の戦はどこだ? みんな早く戦って、死ね。
- 山岡荘八
- 山岡荘八歴史文庫(講談社)
- 手持ち
妻の妊婦検診でエコー担当の臨床検査技師さんから「もしかして?」と声をかけられた。小中学校の同級生だった。30年ぶりでよくわかったな。俺もまだ当時の若々しさを保ってるってことか。
んで。歴史小説ラスボス第6巻は、信玄が死んで怖いものがなくなった家康が長篠城を華麗に奪取。信長はルンルンで浅井をぶっ潰した。朝倉が行間で滅亡してたのは残念だったけど、大きい合戦が続くいい時代になってきた。勝頼が勝手に自滅の道をまっしぐらに進んでるので、もうすぐ起こるであろう長篠の合戦が楽しみ。歴史小説の醍醐味っつったら戦争なのよね。戦争大好き。男の子だもん。
築山御前の話とかどうでもいいから、とにかくみんな戦って、死ね。