書籍の類 読むの飽きてきた
■2017年02月20日 [書籍の類]
徳川家康 (25) 孤城落月の巻
  • 山岡荘八
  • 山岡荘八歴史文庫(講談社)
  • 古本
俺満足度:☆☆☆☆

酒が美味い。身体がアルコールを欲してるのがわかる。でも肝臓だけは静かに悲鳴をあげているのが聞こえるので、平日は飲まずにいてみよう。週末は好きなだけ飲んでいいから耐えろ俺。

んで。歴史小説ラスボス第25巻は、無駄に長かった家康人生のラストイベント大坂夏の陣。のはずが、いともあっさり終了。後藤又兵衛とか長宗我部盛親の戦いに触れることなく、真田幸村も気がつけば負けていた。こんだけ引っ張っといてそりゃねぇだろ荘八よ。夏の陣だけを心の支えにして物語中盤から延々と続いた中だるみに耐えてきたのに、心底ガッカリだよ。

今はもう、次の最終巻を早く終わらせたい。ただそれだけ。

■2017年02月10日 [書籍の類]
徳川家康 (24) 戦争と平和の巻
  • 山岡荘八
  • 山岡荘八歴史文庫(講談社)
  • 古本
俺満足度:★★☆☆☆

妻の育児休業給付金が出たー。これからしばらく毎月10万円の不労所得をゲットだぜ。手続き全部自分でやるから判子だけ押してくれ! と強引に派遣会社の協力を取り付けた甲斐があった。

んで。歴史小説ラスボス第24巻は、待ちに待った戦ということで超楽しみにしてたのに、気がつけばなんの描写もなく冬の陣終了。真田丸なにそれ状態で、なにこの肩透かし。だが、まだあわてるような時間じゃない。冬の陣などあくまでプロローグに過ぎん。大坂の本番はこの後の夏の陣よ。濠の埋め立てもサクッと終わったし、俺たちの戦いはこれからだ。今度こそ頼むよ。

なんでもいいから武士道とは死ぬことと見つけてくれ。

■2017年02月03日 [書籍の類]
徳川家康 (23) 蕭風城の巻
  • 山岡荘八
  • 山岡荘八歴史文庫(講談社)
  • 古本
俺満足度:★★★☆☆

プロ野球の某球団の春季キャンプ向けに頼まれてたWebサービスの準備が無事キャンプインに間に合ったのでプレッシャーから解放された。細かいところは運用しながらぼちぼちやるさ。

んで。歴史小説ラスボス第23巻は、長らく止まっていた時が動き出した。秀頼をどうしようか決めきれずにグダグダぬかしてた家康が、やっと重い腰を上げて大坂攻め決定&進軍開始。やったぜ。迎え撃つ大坂城にも真田幸村をはじめとした世捨て人の浪人衆が続々と集って盛り上がってきた。戦国武将に言葉は不要。力こそが絶対正義ってもんよ。戦え! そして死ね!

それにしても大坂方が容赦なく無能に描かれてて、早くも可哀想になってきた。

■2017年01月23日 [書籍の類]
徳川家康 (22) 百雷落つるの巻
  • 山岡荘八
  • 山岡荘八歴史文庫(講談社)
  • 古本
俺満足度:★★★☆☆

ネットの片隅で語られているヨーグルト密造情報に触発されてヨーグルト-メーカーを買ってしまった。これでR-1とかLG21みたいなブルジョアジー向けヨーグルトを量産しまくってやる!

んで。歴史小説ラスボス第22巻は、切支丹パワーその他を結集してこれからだって時に肝心の大久保長安がコロッと死んだ。そして出てきた連判状。これはこれできな臭くなってきてヨシ。忠輝やら大坂やらの扱いに悩む家康を尻目に、政宗だけはヌルリと危険を回避して、支倉常長率いる慶長遣欧使節団をヌルリと出発させた。この政宗、有能すぎやしませんかね。

ここまで来たら、あとはもう大坂の陣を残すだけのはず。もうなんでもいいから早く戦を!

■2017年01月13日 [書籍の類]
徳川家康 (21) 春雷遠雷の巻
  • 山岡荘八
  • 山岡荘八歴史文庫(講談社)
  • 古本
俺満足度:★★☆☆☆

あけよろ。なんていう時期はとうに過ぎ去っていて、気がつけばあっという間に1月も半ばという恐怖。年明けは3日前くらいだった気がするんだけど。もう少し時が緩やかであったならなぁ。

んで。去年から続く歴史小説ラスボス第21巻は、江戸と大坂が小康状態でアンニュイな雰囲気。そんな中、大久保長安が政宗と忠輝を誘って世界の舞台に飛び出す大きな夢を見てた。このくだり、なんだかものすごいデジャブ。なにこれ気持ち悪い。と思ったけど落ち着いて考えてみたら荘八政宗で読んだんだった。そういえば同じ作者による同じ世界の話だった。

こそこそ画策したところでどうせ失敗するんだから、早く戦をなさい。

■2016年12月26日 [書籍の類]
徳川家康 (20) 江戸・大坂の巻
  • 山岡荘八
  • 山岡荘八歴史文庫(講談社)
  • 古本
俺満足度:★★☆☆☆

今年もそろそろ仕事納め。と思ってたんだけど、売り上げを計算したら上限値までまだ若干の余裕があると判明したのでもう少し仕事することにした働き者の俺。さすが父親になると違うね。

んで。歴史小説ラスボス第20巻は、戦のいの字もない困った時代。特になにごともなく秀忠が将軍になって家康は大御所と化したけど、歴史上どうでもいいね。戦争じゃないし。今後に期待が持てるのは政宗と忠輝がコンビ結成に向けて動き出したことくらい。あと三浦按針はなぜイギリス人なのに苗字が三浦なのか。三浦っつったらイタリア人かドイツ人だろう?

ここまでのペースから考えて、次巻は年が明けてからだな。ま、のんびり行こう。

■2016年12月20日 [書籍の類]
徳川家康 (19) 泰平胎動の巻
  • 山岡荘八
  • 山岡荘八歴史文庫(講談社)
  • 古本
俺満足度:★★☆☆☆

またもやAmazonのアクセス制限が強化されてツールがCAPTCHA喰らいまくるようになった。さすがにCAPTCHAの自動判読は出来ないから人力処理を組み込んで対応。人力部分が面倒この上ないぜ。

んで。歴史小説ラスボス第19巻は、江戸幕府グランドオープン。征夷大将軍とか関白とか、知ってるようでよくわからん単語の意味がようやく完璧にわかった。武家と公家の違い? みたいな? そんで幕府ってのは軍事政権だよーって感じ? そしたら征夷大将軍になった徳川がお武家のトップで、豊臣さんとこは関白だからお公家のトップでしょ。ここにwin-winな解決を見た。

いや、こんなとこで解決されちゃ困るんだった。戦争やってくれ!

■2016年12月09日 [書籍の類]
徳川家康 (18) 関ヶ原の巻
  • 山岡荘八
  • 山岡荘八歴史文庫(講談社)
  • 古本
俺満足度:★★☆☆☆

法事でウチの両親が隠居先から戻ってきてて、合間にムスッコと遊んでくれる。おかげで俺も妻もムスッコ誕生以来、初めて一息つけた。誰かいるとこんなにも楽だとは。ベビーシッターほしい。

んで。歴史小説ラスボス第18巻は、待ちに待った関ヶ原。そしてあっという間に終わった。各大名の動きにしっかり理由が与えられてたのは好感度高いんだけど、男の子なら漏れなく大好き戦闘シーンは今回もかなり控えめで、トータルとしては欲求不満。もっと戦ってるとこ書いてくれよ。むしろ戦ってるとこだけ書いてくれよ。歴史小説なんて戦争だけでいいんだよ。

まだ巻数残ってるけど、大坂の陣までイベントなさそうで不安。

■2016年11月30日 [書籍の類]
徳川家康 (17) 軍茶利の巻
  • 山岡荘八
  • 山岡荘八歴史文庫(講談社)
  • 古本
俺満足度:★★★☆☆

夏に物置で発掘したアンプにテレビを繋いでみようと思ったんだけど、どう眺めても合う口がなかったから安いD/Aコンバータを導入してみた。テレビのスピーカーとは別物の大音量に感動。

んで。歴史小説ラスボス第17巻は、いよいよ関ヶ原かと思いきや上杉征伐絡みでけっこうページ数を使い、やっと小山評定まで来た。引っ張りすぎな感もあるけど、これまであんまり出番がなかった上杉景勝(影薄い)&直江兼続(真の藩主)コンビとか結城秀康の見せ場があってちょっと新鮮。安国寺恵瓊(闇属性の寝業師)の暗躍にも心躍らされたので悪くない。

さすがに次巻こそは関ヶ原の合戦だろう。早く戦争しようぜー。

■2016年11月22日 [書籍の類]
徳川家康 (16) 日蝕月蝕の巻
  • 山岡荘八
  • 山岡荘八歴史文庫(講談社)
  • 手持ち
俺満足度:★★★☆☆

生後2ヶ月を迎えて、そろそろ初めての予防接種に行く準備。役所から送られてきた書類によると初回はヒブ、小児肺炎球菌、B型肝炎にロタウイルス。一度にこんなに打って大丈夫なのか?

んで。歴史小説ラスボス第16巻は、猿亡き後の天下人が決まるという噂の関ヶ原イベントを発生させる重要なフラグである石田三成特集号。物語の絶対ヒーロー家康に仇なす奸物キャラとしての地位を確立してる三成なので、それはもう嫌なヤツとして描かれていて順調に武断派諸将と読者のヘイトを溜めまくってる。これは関ヶ原で溜飲が下がりまくること間違いなし。

そして、どうも学生時代の俺はこのへんで挫折したらしく、次巻以降はブコフ産。