- 平岩弓枝
- 講談社文庫
- 貰い物
バイク退院! 結局、ウォーターポンプのメカニカルシール破損だったのでポンプユニット交換。キャブのほうはニードルバルブがヘタってたので交換。これであと10年は戦える!
んで。この巻は「中川舟番所」で新登場のお友達、大身旗本の落合清四郎が出色。そこから「落合清四郎の縁談」へのほのぼのした展開は完璧だった。平岩弓枝は女なのに男が思い描く理想ってもんをわかってる気がして怖いわ。
女性陣は揃った。頼れる上司もいる。金持ちで優しいお友達も出来た。あと足りないのはロリ成分だけだな!
- 平岩弓枝
- 講談社文庫
- 貰い物
いつものドリーム店にバイクを持ってったら、予想通りウォーターポンプだろうってことで即入院決定。ついでに調子悪いキャブのOHも頼んでおいた。急な話だったから代車ないんだよなぁ。バイクがないと不安だなぁ。
んで。相変わらず新八が飄々と事件を解決した。どの話もすごく面白いってわけじゃないんだけど、なぜか不思議と後を引く。これが平岩マジック。注目のヒロイン選手権は、郁江とお鯉の先輩2人組を差し置いて、ほぼ毎回登場の活躍を見せた小かんに決まりかな。ぽっと出のくせに。嫌いじゃないが。
あとはロリっ娘の登場を待つだけだなー。
- 平岩弓枝
- 講談社文庫
- 貰い物
妻の在留許可が期限切れになるので新しいのを取ってきた。有効期限3年になって喜びながら帰宅したら、バイクからなにかが漏れている。油じゃない。クーラント? てことはウォーターポンプ周りかなぁ。こりゃ自分じゃどうにもできないぜ。
んで。新八はこの巻も短編。普通に面白く読めるんだけど、爆発力に欠けるかなぁ。「鬼勘の娘」で初登場の小かんは、これからもずっと出てきそうな予感だやね。粋な姐さんで格好いいんだけど、郁江、お鯉に加えて小かんと女キャラがインフレを起こしつつある。
成人女性はもういいから、ロリっ娘早く。
- 平岩弓枝
- 講談社文庫
- 貰い物
脱原発論が非建設的で気に食わない。事故を起こしたのは古い福一のみで、それより少し新しいだけの福二も女川も大丈夫だったんだよ。てことは、安全な新型を開発すればいいだけだろ。原子核くらい制御できずになにが人間か。なにが科学か。
んで。新八の第3巻は短編になった。第1巻で新八の元女中兼不倫相手だったお鯉がお奉行のとこで働くことになって、連作における主要キャラクターはほぼ揃ったか。長編2本で顔見せを終えて、ここからが本番てことなのかな。ストーリーは短編だけあってアッサリしたものになり、ちょっと物足りない。萌え成分も不足。面白いけどね。
次こそ平岩弓枝得意のロリっ娘をひとつ。お願いしたく。
- 平岩弓枝
- 講談社文庫
- 貰い物
なんで正社員になりたがる人が多いのか理解できない。正社員って体の良い奴隷だろ。フリーランスで自分の好き勝手やるほうが楽ちんだと思うのだが。やっぱ個人事業主が最高よ。
んで。続行中の『はやぶさ新八』は第2巻もまた長編の江戸ミステリーだった。序盤~中盤で話を広げたわりにオチがしょぼかったのでストーリーは期待外れと言って差し支えなし。ただ奉行所の同心で実は悪者のドン・高丸龍平が女を食い物にする様はとてもよかった。ちゃんと近親姦も押さえてるところが平岩弓枝。やっぱ近親は外せないよね(属性持ち)。
あとはロリっ娘が出てくれば、このシリーズも完璧だな。
- 平岩弓枝
- 講談社文庫
- 貰い物
HTML5ベースのファイルアップローダをクライアントの要望に合わせて大急ぎかつ力業で改造中。久しぶりに楽しいSE的な作業だぜ!
んで。ここからは『はやぶさ新八』シリーズに突入。新八は南町奉行の懐刀な内与力だという予備知識程度しかなく、普通の捕り物連作だと思い込んでたんだけど、読んでみたらまさかの長編江戸ミステリー。絡み合った事件の裏側を追いかけつつ、要所で許されざる男女関係も構築したりして、このあたりはさすが平岩弓枝。素直に面白かった。
10巻以上にわたる長いシリーズだけど、この先もテンションを維持できるのか? 楽しみでもあり不安でもあり。
- 平岩弓枝
- 講談社文庫
- 貰い物
エヴァQのネタバレ読んだら面白そう! でも、序は観てない。破は酒飲みながら観たからよくわかってない。あれだ。完結したらちゃんと観る。
んで。下巻も5人が勢揃いすることはなく、順番にファンネルしただけだったのでちょっと残念。ただ、真打ちで登場した猫姫が魅せた。犬使いを殺った鼠使いに、猫姫(の猫)が戦いを挑む! というペットジョブ万歳なファンタジーワールドが展開されて、FF11で獣使いやってた俺歓喜。行け、ペットミサイル!
やっぱ平岩弓枝には油断ならねぇな。たまにとんでもないもんを放り込んできやがる。
- 平岩弓枝
- 講談社文庫
- 貰い物
俺の生命維持装置の一部である煙管の雁首がもげたー! 内部で腐食が進行してたー! でも頑張ってアルミテープで無理矢理補修したらまだ使えそう。命の恩人だぜアルミテープ。
んで。主人公は本多忠吉郎(正体不明・ニート風)。五人女は順番に出てきて忠吉郎を助ける、言わばファンネルのようなものである。5人それぞれ特徴がありすぎるんだけど、間違いなく猫姫が一歩も二歩も抜けてる。だって猫使いだぜ。ヤッターキング(忠吉郎)から発進したヤッタードジラ(猫姫)がビックリドッキリメカ(猫)で戦うのと同じ構図。わかりやすい説明。
さて、5人とも一通り事件解決の力になっちゃったし、下巻はどうするんだ。みんな一緒に登場したりするかな?
- 平岩弓枝
- 集英社文庫
- 貰い物
家から最寄りの牛めし松屋がいつの間にかSuicaに対応。たま~にしか行かないけど小銭不要なのはポイント高い。VIEWカードのポイントも付いて二重に嬉しい。Suica拡大希望。
んで。平岩弓枝のマイナー捕物帖。目付の遠山景晋(金さんの親父)配下である主人公の花房一平が江戸とか京都で犯人を逮捕したりする話。『かわせみ』のキャラから魅力を取り除いて超絶劣化コピーしたらこうなる、という感じで単行本1冊で終わったのも至極納得。書かれたのが『かわせみ』スタートと同時期だから、きっと手を抜いたんだな。
内容以前の問題として、再編集版なのになんで掲載順を発表順にしないの? 集英社の編集の無能っぷりに反吐が出る。
- 多岐川恭
- 新潮文庫
- 貰い物
当然みんな観てるだろうけどNHK木曜時代劇でやってる「薄桜記」面白すぎる。近年稀に見る傑作。これBS時代劇で先にやってるんだよなぁ。うーむ、BSプレミアム入れたくなってきた。
んで。テレビで「薄桜記」を楽しみつつ、本のほうは多岐川恭に初挑戦。サックリ読み終わる長さの短編が16篇入ってた。表題作は文句なく面白かったけど、他は玉石混淆って感じ。面白いのもあればつまんないのもあって、平均すると普通レベル。でもこの人の書く娘っ子キャラはなんか可愛いので萌えボーナス付与。好感度アップよ。
もう少し読んでみたかったけど残念ながら1冊しか発掘されなかった。次の機会を待とう。