- 山岡荘八
- 山岡荘八歴史文庫(講談社)
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法事でウチの両親が隠居先から戻ってきてて、合間にムスッコと遊んでくれる。おかげで俺も妻もムスッコ誕生以来、初めて一息つけた。誰かいるとこんなにも楽だとは。ベビーシッターほしい。
んで。歴史小説ラスボス第18巻は、待ちに待った関ヶ原。そしてあっという間に終わった。各大名の動きにしっかり理由が与えられてたのは好感度高いんだけど、男の子なら漏れなく大好き戦闘シーンは今回もかなり控えめで、トータルとしては欲求不満。もっと戦ってるとこ書いてくれよ。むしろ戦ってるとこだけ書いてくれよ。歴史小説なんて戦争だけでいいんだよ。
まだ巻数残ってるけど、大坂の陣までイベントなさそうで不安。
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夏に物置で発掘したアンプにテレビを繋いでみようと思ったんだけど、どう眺めても合う口がなかったから安いD/Aコンバータを導入してみた。テレビのスピーカーとは別物の大音量に感動。
んで。歴史小説ラスボス第17巻は、いよいよ関ヶ原かと思いきや上杉征伐絡みでけっこうページ数を使い、やっと小山評定まで来た。引っ張りすぎな感もあるけど、これまであんまり出番がなかった上杉景勝(影薄い)&直江兼続(真の藩主)コンビとか結城秀康の見せ場があってちょっと新鮮。安国寺恵瓊(闇属性の寝業師)の暗躍にも心躍らされたので悪くない。
さすがに次巻こそは関ヶ原の合戦だろう。早く戦争しようぜー。
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生後2ヶ月を迎えて、そろそろ初めての予防接種に行く準備。役所から送られてきた書類によると初回はヒブ、小児肺炎球菌、B型肝炎にロタウイルス。一度にこんなに打って大丈夫なのか?
んで。歴史小説ラスボス第16巻は、猿亡き後の天下人が決まるという噂の関ヶ原イベントを発生させる重要なフラグである石田三成特集号。物語の絶対ヒーロー家康に仇なす奸物キャラとしての地位を確立してる三成なので、それはもう嫌なヤツとして描かれていて順調に武断派諸将と読者のヘイトを溜めまくってる。これは関ヶ原で溜飲が下がりまくること間違いなし。
そして、どうも学生時代の俺はこのへんで挫折したらしく、次巻以降はブコフ産。
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生まれたての時は二重まぶただったような記憶があるんだけど、2ヶ月を迎えようという今、ムスッコの目は完全に一重だ。これが二重になるんだろうか。それとも夢でも見たんだろうか。
んで。歴史小説ラスボス第15巻は、秀頼誕生から始まり、関白秀次一族処刑、明との停戦交渉、決裂からの朝鮮再出兵、と秀吉怒涛の人生最終盤戦。最上さんちの駒姫エピソードがなかったり、相変わらず朝鮮での戦いが行間の深淵に消えたりと不満もあるけど、イベントが豊富なのはいいことだ。そんでまぁ予定していた通り秀吉が死んでめでたしめでたし、と。
ここまで長かったけど次巻からようやく家康が活躍する、のか?
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ムスッコの1ヶ月検診で「心臓に異音がある気がする」と言われて精密検査へ。検査結果を見て難しい顔する先生。そして一言「全く問題ありません」。だったらも少し明るく言ってくれよ!
んで。歴史小説ラスボス第14巻は、猿に小猿が生まれたけどすぐ死んだから朝鮮出兵。いえーい、戦争戦争。と期待したのも束の間、やはり今回も戦闘シーンは行間の闇に消えた。せっかく天下が統一されたことを証明する記念すべき外征なんだから、もっと詳しく書いてほしかった。家康はと言うと、半島に渡らず戦いもせず見てるだけ。なんとも存在感の薄い主人公。
この時、総力を挙げてヒトモドキを根絶しとくべきだったなぁ。
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シャワートイレの水が出ないとお尻から苦情が来たので、サポートを呼んでノズル切り替えモーター交換と相成った。修理の人は普通に素手で便器いじってた。手袋くらいしたほうがいいと思った。
んで。歴史小説ラスボス第13巻は、お猿の天下統一マッチ最終戦となる小田原征伐。でも戦闘シーンは例のごとく行間の深淵に飲み込まれた。そして簡単に降参しちゃう北条一家。大和男子たるもの城を枕に最後の1人になるまで戦わずにどうするか。戦え。戦って、死ね。なんか家康は先鋒で頑張ってたらしく関八州を丸ごとゲット。やったね。でも東海ボッシュート。
自由すぎる本多作左衛門が家康より強いのはどうなのか。
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生まれた生まれた。五体満足のムスッコが。赤ん坊の世話、超大変。妻と2人がかりであーでもないこーでもないと苦戦すること1ヶ月、やっと慣れてきたから通勤再開。また本を読めるぞー。
んで。歴史小説ラスボス第12巻は、家康が上洛して陣羽織がどうのこうの。戦以外にとんと興味がないからよくわかんなかったけど、相手が人間ならいざ知らず猿ごときに下った家康、情けない子。その後は九州征伐で、さすがに島津の戦なら書いてくれるだろうと期待したんだけど戦闘シーンは行間に消えた。相手が人間ならいざ知らず猿ごときに下った義久、情けない子。
それにしても足りない。闘分が圧倒的に足りない。
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いつ生まれてもおかしくないと医者が言うので通勤せずに待機すること2週間。ここまで来たら無事に生まれてくれさえすれば、五体満足で運動神経抜群で頭脳明晰でイケメンならばそれでいい。
んで。歴史小説ラスボス第11巻は小牧・長久手の戦後処理。於義丸が秀吉の養子なって未来の将軍跡継ぎレースから脱落したり朝日姫とかいうおばちゃんの輿入れとか。ふむ、戦国の世に女子供の話は不要なのではあるまいか。肝心の戦はというと家康の上田攻め、秀吉の佐々征伐および四国平定があったんだけど戦闘シーンは行間に消えた。名前すら出ない長宗我部……。
もっと戦にページを割いておくれよ。
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台風9号で床上浸水した物置を掃除してたら学生時代に使ってたプリメインアンプが出てきた。せっかくだからとハドフで得体の知れないスピーカーを買ってきて繋いでみら、あらやだ動いた!
んで。歴史小説ラスボス第10巻はほぼ小牧・長久手の戦い。しかしせっかく強大な兵力を持つ家康と秀吉の対決だったのに、お互いに相手の出方を窺ってばかりいてろくに動かんのだ。にらみ合ってるだけでどうする。お前ら真面目にやれ。特に信雄、勝手に和議なんて結んでんじゃねぇ! そういう欲求不満は残るけど、それでも戦には変わりないからヨシとしよう。
とにかく戦って、死ね。戦わなくても、死ね。
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ベビーベッドをどうするか悩んだ結果、カトージのプレイヤードを購入。なんか「昼寝用」って書いてあるんだけど、昼寝が出来るなら夜だって寝られるだろうよ。安く済んでよかった。
んで。歴史小説ラスボス第9巻は、秀吉とかいう類人猿というか猿が猿のくせになぜか人間様の天下を取りそうな勢い。人語を解するとはいえただの猿だけに勝家の憤りもわかる。そんな勝家も結局その猿ごときを相手に余裕で負けちゃったわけだけど、最後まで日和らずに賤ヶ岳~北の庄と合戦を続けてくれたのでGJと言っておく。この巻はほぼ戦ってばっかりでよかった。
こっちは戦以外に興味ないからね。とにかく全員、戦って、死ね。