- 黒崎視音
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平日禁酒の誓いを立てたばかりなんだけど、水曜日の時点で気が狂いそうになると判明したのでルール変更。水曜日と土日だけ飲んでいいことにする。中2日なら飲んでないのと一緒だろ。
んで。かなり前に読んで面白かった記憶がある『六機の特殊』の続編を見つけたので読んでみた。連続事件の黒幕「蒼白の仮面」を追ったら女子高生だった話。前巻に比べると新鮮味の面でちょっと落ちるけど、相変わらずハチャメチャで楽しく読めた。それよりチームが機動隊から独立して六機所属じゃなくなってたのがショックよ。“六機の特殊”のアイデンティティは何処?
そんな六機じゃない特殊だけど、また続編出してほしい。
- 山岡荘八
- 山岡荘八歴史文庫(講談社)
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デビューが近づくにつれて試運転してる西武40000系を見る機会が増えてきたが、なんかスーパー戦隊みたいな顔してて可愛くない。30000系スマイルトレイン(`・ᗜ・´)のほうが好き。
んで。歴史小説ラスボス、ここに完結! 大坂の陣が終わってから家康が死ぬまでの1年弱は政宗&忠輝コンビの動きが活発で、グダグダ続きだった話のラストを締めてくれた。忠輝が自由で素敵。主人公を持ち上げすぎたり、戦闘シーンを行間に葬ったりする荘八の悪癖に苦しめられたけど、それでも歴史小説界きっての大長編を制覇した達成感……俺は成し遂げたぜ!
そして読破した今だから言える。1年近くかけて読むほどのものじゃない。
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酒が美味い。身体がアルコールを欲してるのがわかる。でも肝臓だけは静かに悲鳴をあげているのが聞こえるので、平日は飲まずにいてみよう。週末は好きなだけ飲んでいいから耐えろ俺。
んで。歴史小説ラスボス第25巻は、無駄に長かった家康人生のラストイベント大坂夏の陣。のはずが、いともあっさり終了。後藤又兵衛とか長宗我部盛親の戦いに触れることなく、真田幸村も気がつけば負けていた。こんだけ引っ張っといてそりゃねぇだろ荘八よ。夏の陣だけを心の支えにして物語中盤から延々と続いた中だるみに耐えてきたのに、心底ガッカリだよ。
今はもう、次の最終巻を早く終わらせたい。ただそれだけ。
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妻の育児休業給付金が出たー。これからしばらく毎月10万円の不労所得をゲットだぜ。手続き全部自分でやるから判子だけ押してくれ! と強引に派遣会社の協力を取り付けた甲斐があった。
んで。歴史小説ラスボス第24巻は、待ちに待った戦ということで超楽しみにしてたのに、気がつけばなんの描写もなく冬の陣終了。真田丸なにそれ状態で、なにこの肩透かし。だが、まだあわてるような時間じゃない。冬の陣などあくまでプロローグに過ぎん。大坂の本番はこの後の夏の陣よ。濠の埋め立てもサクッと終わったし、俺たちの戦いはこれからだ。今度こそ頼むよ。
なんでもいいから武士道とは死ぬことと見つけてくれ。
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プロ野球の某球団の春季キャンプ向けに頼まれてたWebサービスの準備が無事キャンプインに間に合ったのでプレッシャーから解放された。細かいところは運用しながらぼちぼちやるさ。
んで。歴史小説ラスボス第23巻は、長らく止まっていた時が動き出した。秀頼をどうしようか決めきれずにグダグダぬかしてた家康が、やっと重い腰を上げて大坂攻め決定&進軍開始。やったぜ。迎え撃つ大坂城にも真田幸村をはじめとした世捨て人の浪人衆が続々と集って盛り上がってきた。戦国武将に言葉は不要。力こそが絶対正義ってもんよ。戦え! そして死ね!
それにしても大坂方が容赦なく無能に描かれてて、早くも可哀想になってきた。
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ネットの片隅で語られているヨーグルト密造情報に触発されてヨーグルト-メーカーを買ってしまった。これでR-1とかLG21みたいなブルジョアジー向けヨーグルトを量産しまくってやる!
んで。歴史小説ラスボス第22巻は、切支丹パワーその他を結集してこれからだって時に肝心の大久保長安がコロッと死んだ。そして出てきた連判状。これはこれできな臭くなってきてヨシ。忠輝やら大坂やらの扱いに悩む家康を尻目に、政宗だけはヌルリと危険を回避して、支倉常長率いる慶長遣欧使節団をヌルリと出発させた。この政宗、有能すぎやしませんかね。
ここまで来たら、あとはもう大坂の陣を残すだけのはず。もうなんでもいいから早く戦を!
- 山岡荘八
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あけよろ。なんていう時期はとうに過ぎ去っていて、気がつけばあっという間に1月も半ばという恐怖。年明けは3日前くらいだった気がするんだけど。もう少し時が緩やかであったならなぁ。
んで。去年から続く歴史小説ラスボス第21巻は、江戸と大坂が小康状態でアンニュイな雰囲気。そんな中、大久保長安が政宗と忠輝を誘って世界の舞台に飛び出す大きな夢を見てた。このくだり、なんだかものすごいデジャブ。なにこれ気持ち悪い。と思ったけど落ち着いて考えてみたら荘八政宗で読んだんだった。そういえば同じ作者による同じ世界の話だった。
こそこそ画策したところでどうせ失敗するんだから、早く戦をなさい。
そんなこんなで本棚の肥やしを片付けるばっかりで一向に前進してない気がするけどしょうがない。諦めて読んダラ日記の14年目を振り返ってみる。
・書籍:57冊
・漫画:『ベルセルク』出た!
冊数はこんなもん。むしろ子供が生まれて全然読めない時期があったことを考えれば大健闘と言っていい。歴史ラスボスは1冊が分厚くて時間かかるし。
2017年こそダラリと読みたいけどどうなることか乞うご期待。んではまた来年。
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今年もそろそろ仕事納め。と思ってたんだけど、売り上げを計算したら上限値までまだ若干の余裕があると判明したのでもう少し仕事することにした働き者の俺。さすが父親になると違うね。
んで。歴史小説ラスボス第20巻は、戦のいの字もない困った時代。特になにごともなく秀忠が将軍になって家康は大御所と化したけど、歴史上どうでもいいね。戦争じゃないし。今後に期待が持てるのは政宗と忠輝がコンビ結成に向けて動き出したことくらい。あと三浦按針はなぜイギリス人なのに苗字が三浦なのか。三浦っつったらイタリア人かドイツ人だろう?
ここまでのペースから考えて、次巻は年が明けてからだな。ま、のんびり行こう。
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またもやAmazonのアクセス制限が強化されてツールがCAPTCHA喰らいまくるようになった。さすがにCAPTCHAの自動判読は出来ないから人力処理を組み込んで対応。人力部分が面倒この上ないぜ。
んで。歴史小説ラスボス第19巻は、江戸幕府グランドオープン。征夷大将軍とか関白とか、知ってるようでよくわからん単語の意味がようやく完璧にわかった。武家と公家の違い? みたいな? そんで幕府ってのは軍事政権だよーって感じ? そしたら征夷大将軍になった徳川がお武家のトップで、豊臣さんとこは関白だからお公家のトップでしょ。ここにwin-winな解決を見た。
いや、こんなとこで解決されちゃ困るんだった。戦争やってくれ!