- 吉川英治
- 講談社吉川英治歴史時代文庫
- 借り物
完結! 最終巻は1日で読破。こんなに達成感のある読書はいつ以来だろう。俺はやり遂げた。
んで。この小説の主役だった義経は奥州で討たれ、ついでに奥州藤原氏も潰された。弁慶の立ち往生がなかったのが残念。藤原泰衡が無能な人物とされていたのはもっと残念。でも司馬遼の『義経』と違い、最後まで義経が愛すべきキャラとして描かれていたので満足した。
たった16冊読むのに丸々2ヶ月。長かった。ここからは買い込んでた本を読みまくりたい。大長編はお腹一杯だ。
- 吉川英治
- 講談社吉川英治歴史時代文庫
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ラストスパート。このペースでいけば当初予定よりもかなり早く読み終わる。
んで。平家が滅亡したのにまだ2冊あるなぁと思ってたら、都落ちした義経物語が始まった。ここからは義経の一人舞台のようだ。面白そうだから大歓迎なんだけど『新・平家』的にはOKなの? きっともう平家なんか出てこないぜ。そういや吉川はたまに変な表現をする。やっと戦が終わった都の住人をして「ただこのうえの戦乱はふるふるである」。 ふるふる! ミルクと混ぜて冷やすだけ!
ちょっと前まで書くことなくて困ってたのに、終盤に入って名文が目立つなぁ。
- 吉川英治
- 講談社吉川英治歴史時代文庫
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予定を少し上回るペースで読み終わり。エロ本屋に勤めてた頃とは比べようもないけど、これくらい読めれば楽しい。
んで。いよいよ壇ノ浦。源平最後の決戦だし1冊じゃ終わらないかも、という期待はアッサリ裏切られてすぐ終戦。平家ほぼ絶滅。後半は戦後処理。あっさり味。壇ノ浦では“波の下にも都の侍ふぞ”の台詞がなくて残念。これがあれば泣けたのだが。
しかしそれを補ってあまりある感銘を受けた一節が。最後の戦に向かう荒公達・能登守教経の「生は一宵の酔い。死は一杯の水。」 頭悪げで好きじゃなかった教経が、これで一気にベストキャラに。安芸兄弟を道連れにした最期も(・∀・)イイ!!
- 吉川英治
- 講談社吉川英治歴史時代文庫
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仕事がツラいの。精神的に。俺にサラリーマンは無理だと改めて思う。早くプロジェクト終わらないかなぁ。
んで。四国に上陸した義経御一行様。どうするのかと思ってみる間もなく屋島を制圧した。平家は逃げ足が速すぎる。少し戦いなさい。特に宗盛は、もう少し落ち着いて考える癖をつけよう。他は特に印象ナシ。平家に儚さを感じることもなく、萌えもなく、といって貶すべき点もなく。中途半端だなぁ。
それにしても次はもう壇ノ浦でしょ。どう考えても残りの冊数が多い。平家が滅亡して終わりじゃないの?
- 吉川英治
- 講談社吉川英治歴史時代文庫
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週末のうちに読み進めて貯金を作っておきたかったんだけど、ダルくて思うように進まず。最低限、今のペースを維持したい。
んで。源平合戦華やかなりし時代に突入。今回は屋島。義経も平家もあっちでドタドタ、こっちでバタバタと忙しそう。義経=良い者、梶原=悪者の図式が明確で俺様ますます判官贔屓。でも特に書くことがないのだ。義経はとても強運だし平家はとても弱いし。萌えもないし。
次は屋島が決着でしょ。そしたら壇ノ浦はもうすぐだ。あれ、でもまだ4冊も残ってるけど?
- 吉川英治
- 講談社吉川英治歴史時代文庫
- 借り物
久しぶりに入間航空祭に行ってきた。ブルー1番機がトラブってスタークロス見れなかった。でも初めてF-2見た! 帰投時にスゲェ角度で上がっていった。単発なのに15より良い音させてた。感動。
んで。鵯越えて一ノ谷と義経が大活躍。平家は弱すぎて話にならん。見せ場を作れたのは清盛の五男・重衡くらい。このままじゃホントに滅亡する。あとkemnオススメの大姫エピソードがきた。でも全然ダメ。だって大姫が義高より年上なんだぜ。普通に大人だぜ? 楽しみにしてたのにガッカリだぜ?
僕もう疲れたよ。

- 文林堂
- 月刊誌
落ちまくるBBルータに見切りをつけてPCルータを導入したらハブの口が足らなくなった。カスケードしなきゃダメか。
んで。5ヶ月ぶりに買った。特集「戦後の国産航空機開発」はニポン国民として必読。国産こそ正義だ! と一瞬で感化された俺の目に飛び込んできたのはFS-X川重案の3面図。我々はそれをしばしばF/A-18と呼びます。いやいや、これはマズいって。丸パクリじゃん。こんなの作ってたら絶対MDに叱られた。F-2に落ち着いてよかったぜ。
F-2といえば国際航空宇宙展にロッキードが持ってきたF-2スーパー改が素敵だった。背負い式CFT、超かっちぇー! 防衛庁これ買って! こーれー買ってぇぇぇ!
- ニュートンプレス
- 月刊誌
引き続き週末を満喫中。なにも考えずにビールを飲みながら現実逃避。
んで。今回は久々の当たり号。特集は「脳」。難しいことはわからんが少しずつ解明されてるらしい。心なんてただの化学反応だということを早いとこ証明してほしい。その他、明日登場する「新紙幣のテクノロジー」、常識だけど案外知らかった「知っておきたい地動説の根拠」、2酸化チタンの光触媒などが面白かった。
つまらなかったのは竹内均の連載。困ったのは「超ひも理論と膜宇宙論の世界」。凄まじいヒモっぽさだけを残して記憶から消えていった。
- 吉川英治
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最近は週末が一番好き。平日は仕事上のストレスでなんもする気が起こらん。PC立ち上げるのも億劫。サラリーマンみたいだ。
んで。朝日将軍義仲が天才的な政治手腕を発揮した結果、あっという間に追い出された。巴、葵、山吹の女武将は戦闘よりもドロドロした愛憎劇で大活躍。ドロってもいいからもっと戦を見たかった。代わって入洛した九郎判官義経は平家追討に行くみたい。軍監 梶原景時との仲も順調に悪化してるので期待できそう。
我が友kemnオススメの萌えネタである大姫タソ物語はまだ出てきてない。『新・平家』初の萌え成分ってことで超絶楽しみにしてるんだが。
- 吉川英治
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もう9巻なのか、まだ9巻なのか。思うようにペースが上がらないなぁ。
んで。引き続き義仲編。倶利伽羅峠で快勝してそのまま上洛。平家は都を焼き払って逃げちゃった。さぁ、ここからが義仲くんの本領発揮。敏腕政治家として後世に名を残した実力のほどを見せてもらおう。
それ以外に書くことない。マジでない。それなりに面白いんだけど、どこか中途半端。たぶん『新・平家物語』に不足しているのは萌え成分だな。萌えさえあればなぁ。









