- 平岩弓枝
- 文春文庫
- 借り物
初めてYS-11に乗った。それも空自50周年記念塗装機。エアコンの効きが悪かったり駐機中に機体の下から水がドバーっと出たりしたけど、とにかく感動した。
んで。15巻に至ってやっと東吾とるいさんがケコーンした。状況はなんも変わってないのだが、新婚ネタが取り入れられたのでちょっと話が前に進んだ感じ。今回はそれ以外に大きなイベントはなかった気がするが、とても重要な事実が判明した。なんか黒船が来てるらしい。幕末だったんだ! いやぁ、知らなんだ。今までどこかで時代に関する説明ってあったかなぁ。
そういえば前にkemnが“幕末の話だ”と言ってた気がするけど全く信じていなかった。まさかkemnが本当のことを言っていたとは。スマンkemn。
- 新田次郎
- 新潮文庫
- 新本
苦労が続いたので読みたい本を読むことにした。いやもうホントに司馬遼は無理。
んで。明治時代の日本陸軍が挑戦した八甲田山の雪中行軍で人がバタバタ死ぬ話。先日CATVの日本映画専門チャンネルで映画『八甲田山』を観て、細かいところがよくわかんなかったので原作に挑戦。人生初の新田次郎。これが淡々としつつもエキサイティングで面白かったんだな。司馬遼に苦しめられた直後だったから文章力にも感動。実話を元にしたフィクションとはいえ、これに近い事故が起こったと思うと感慨深い。
それにしても八甲田は魔の山だ。今でも毒ガスで死人が出るもんね。
- 司馬遼太郎
- 文春文庫
- 借り物
やっと竜馬を読み終わった。いやぁ、長かった。1ヶ月近くかかった。まったく司馬遼の本はストレスの塊だぜ。
んで。やっと竜馬が死んだ。こんなにどうでもいい長編を読んだのは初めてだ。なにせ文章力がなさすぎる。話がつまらなすぎる。演出が下手すぎる。竜馬暗殺のクライマックスも、もうすぐ竜馬が死ぬよ死ぬよと連呼して全く盛り上がらず。そして竜馬が死んだ瞬間、唐突に終了。言うに事欠いて「主題は、いま尽きた」だって。尽きてないと思うよ。ほとんど余談だったし。
漢字を書けない、文法を知らない、話がつまらない。司馬遼なんてもう二度と読みたくない。
- 司馬遼太郎
- 文春文庫
- 借り物
本日は夏コミにお手伝いで参加してきた。独自の進化を遂げた生物が集まってた。相撲取りみたいな体格の女の人が不知火舞というキャラのコスプレをしてたのが衝撃的だった。太い。
んで。竜馬は薩長同盟の他に大政奉還もやってたね。でもそんなのどうでもよくなるくらいチンタラしてて本格的に飽きた。超つまんねぇ。司馬遼のせいで竜馬が嫌いになった。頼むから死んでくれ。一刻も早く死んでくれ。8巻の冒頭で死んでくれ。
司馬遼つまらなすぎだよ。文章下手すぎだよ。無理だよ。泣くよ。
- 司馬遼太郎
- 文春文庫
- 借り物
通勤には、快速急行の前の準急に乗る。途中で快急に抜かれる運命なのでとても空いてる。エアコンの効きが素晴らしいのも良い。準急マンセー。
んで。竜馬がようやく与えられた仕事(薩長同盟)をし始めたので気が紛れた。相変わらず「余談だが」「余談だが」「余談だが」と余談を続ける司馬遼には呆れ果てるのみだが。ホントつまらん。
ここまで読んで思った。竜馬って歴史的ヒーローのようなイメージがあるけど、実は大した仕事してないよね。この後、死ぬ以外になんかするっけ?
- 司馬遼太郎
- 文春文庫
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護衛艦「たちかぜ」の体験航海で晴海埠頭まで行ってきた。動いてる護衛艦は初めてだったから超感動。兵装のデモ展示も素敵だった。装備がいちいち大げさでカコイイ。
んで。池田屋ノ変と蛤御門ノ変という大イベントがあったのにほとんど印象にない。ちょっと進むたびに「余談だが」「余談だが」「余談だが」ばかりで本題が霞んだ。余談はいいから先に進めろよ!
予定では全8巻を先月中に読み終えるはずだったんだが、つまらなすぎて読む気にならない。洒落抜きで下手だな、司馬遼。
- 司馬遼太郎
- 文春文庫
- 借り物
ちょっと無理して遠くまでロケに行ったら風邪がますます悪化した。無理はいかんな。
んで。第4巻は武市が三文字に腹かっ捌いたり竜馬がようやく船を入手したりと着実に進んでいるのだが、例によって時間の経過を感じさせないほどダラダラしてる。武市が白札になった時期が前に書いてたのと違ってたり、主語と述語の対応が滅茶苦茶な文章が散見されたりで、これまでにも増してひどいことになってきた。
これは読むに耐えない。なんでこんなにリズムが悪いんだ。
- 司馬遼太郎
- 文春文庫
- 借り物
体調悪ぃ。寒気する。と思ったら熱があった。なのにまたも某クイズ番組のロケで博多に連れてこられてる俺。状況を理解できないまま。
んで。長距離移動中に第3巻を読み終わり。勝海舟に弟子入ったりおりょうに出会ったりしたから着実に時間は進んでいるようだが、それを感じさせないくらいダラダラしてる。原因は司馬遼が下手だからなんだけど、中でも頻発する「余談だが」が大問題。余談なんて必要ないから先に進めてくれ。
ここまで話は『お~い!竜馬』とほぼ同じ。細かいエピソードは、むしろ漫画のほうが豊富なくらい。司馬遼の文章の情報密度は空前絶後の低さだ。