2006年02月24日 の日記
■2006年02月24日 [書籍の類]
三億円事件
- 一橋文哉
- 新潮文庫
- 古本
俺満足度:★☆☆☆☆
水槽の水がこなれてきた気がしたのでタイワンキンギョを移動。容積2.6Lの超小型水槽から19Lへと格段の出世を成し遂げられた。そこに一匹だけでお住まいなのだから贅沢だ。いいなぁ魚。
んで。グリコ森永がスゴかった一橋、今回はついに三億円事件の真犯人を見つけた。真犯人は元警察官で、当時警察がマークしていた不良少年グループと接点あり。そんなわかりやすい人間にも関わらず捜査の手が及ばなかった理由については一切触れていないが、まぁ全部フィクションだからしょうがない。
でも、ちょっと中途半端だったな。一橋には、もっとバカらしいことを書いてほしい。
■2006年02月24日 [雑誌の類]
航空ファン
(2006.4月号)
- 文林堂
- 月刊誌
読んダラ通算15号目
読書の途中だけど雑誌。
んなわけで久しぶりの『航空ファン』は、特集「小型空母」が気になった。特集以外に読めるページがないことをわかってて買うんだから俺ってヤツは人間の器が大きいことよ。と言ったそばから激しく後悔。特集もつまらなかった。シャルル・ド・ゴールがシュペル・エタンダール載せてて、今どきブライドルケーブルかと思った以外になにもない。だいたい小型空母の話なら世艦で読んだほうがいいに決まってる。っつーかシャルル・ド・ゴールは小型空母じゃねぇ! 特集以外も完敗。日の丸アパッチの話題に救いを求めたがセンターカラー1ページでどうしろと。よかったのは表紙だけ。表紙1枚のために1200円。
今まで何回決心したか憶えてないけど、今度こそ二度と買わないと誓う。