2006年03月4日 の日記
■2006年03月04日 [書籍の類]
殺人者はそこにいる
逃げ切れない狂気、非情の13事件
- 「新潮45」編集部(編)
- 新潮文庫
- 古本
俺満足度:★★☆☆☆
スパゲチー食べたい病にかかったので350gくらい茹でてみた。最近お気に入りの「マ・マー 具たっぷりのミートソース」と粉チーズ&大量のタバスコで食したらペロリと完食したので500gくらいはイケそうな予感。
んで。流れのままに事件物。オムニバス形式は敬遠気味なんだけど、これはこれで読みやすいものだな。さほど複雑な事件じゃないし短編でちょうどいい。ほとんどは普通の殺人事件だったけど、中にスゴいのがいた。殺人で無期懲役くらった犯人が仮出所中に逆恨み殺人という熊本のお礼参り殺人。そんなのが娑婆に戻れるなんて怖いなぁ。
バカは死ななきゃ治らないという格言もあるし、前科者がやり直せない社会を目指したい。
■2006年03月04日 [雑誌の類]
Newton
(2006.4月号)
- ニュートンプレス
- 月刊誌
読んダラ通算41号目
読書の途中だけど雑誌。
んなわけで特集「始皇帝が眠る地下帝国」はあれだ、兵馬俑。土人形がゴロゴロ出てくるチャンコロの墓。興味ないわりにそれほどツラくなかった。秦の始皇帝はツッコミどころ満載。14才で自分の墓を作らせ始めて50才で死んだ時に未完成だったそうだ。バカだ。特集以外ではOHANA計画がスゴそう。マウナケア山頂の望遠鏡群を光ファイバーで結んで光干渉で分解能を上げるという。理論はよくわからんがガンガレすばる望遠鏡。
竹内均の「人物科学史」が復活してた。ニュートン編集部に失望した。