2006年03月30日 の日記
■2006年03月30日 [書籍の類]
交通事故鑑定人
鑑定歴五〇年・駒沢幹也の事件ファイル
- 柳原三佳
- 角川oneテーマ21
- 借り物
俺満足度:★★☆☆☆
年度末で職場がバタバタし始めたけどフリーターの俺には無関係なので今まで以上にまったり。大きな作業はほとんど終わってるし新しい指示も来ないからラクだ。
んで。家の中で拾った本。80歳を過ぎても交通事故を調べ続けている老鑑定人を取り巻く悲喜こもごも。いや、悲ばっかりだ。悲こもごも。バイクvs自動車の対決で、散華したライダー側が悪いと決めつけられたケースが多かった。警察によれば正面衝突なのに、なぜかバイクの前部にキズがなかったりするから不思議だ。そこに登場するのが交通事故鑑定人・駒沢幹也。「人は誤りうるが、物は誤ることがない」という信念のもと物理的痕跡から真実を探り出す!
でも裁判の結果にはあまり影響なさそうだった。
■2006年03月30日 [雑誌の類]
Newton
(2006.5月号)
- ニュートンプレス
- 月刊誌
読んダラ通算42号目
読書の途中だけど雑誌。
んなわけで特集「誰も知らない我が銀河の姿」は渦巻き銀河の似たようなイラストばっかりで飽きた。銀河の形なんてどうでもいい。特集以外では赤青の3Dメガネがついていた。衛星写真から地球の凹凸を見ようという企画。確かに立体的に見えたけど面白くはない。今どき赤青メガネはないよ。目がチカチカする。
そして新旧編集長の動向。「水谷編集長のパリ通信」は今月号で最終回。これに対して竹内均の連載は未だ終わる気配ナシ。切るなら竹内が先だろうに。本格的に幻滅したので、近々『日経サイエンス』に乗り換えることにした。さようなら『ニュートン』。