読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2004年11月28日 [書籍の類]
墜落 ハイテク旅客機がなぜ墜ちるのか
- [著] 加藤寛一郎
- [刊] 講談社+α文庫
- [入手経路] 古本
- 俺満足度:★★☆☆☆
温泉に行ってビール飲んだり長風呂ったりしたら風邪が悪化した。なんでだろ。
んで。また飛行機事故物。論点がブレすぎだったり海外の事故に関する記述が鬱陶しいほど直訳風だったりで、あまり面白いもんじゃなかった。微妙に面白い小ネタがあった程度。『壊れた尾翼』の時も思ったが、話が進むにつれて徐々に論点がズレていくのは加藤寛一郎の悪い癖だ。最終的になにを言いたいのかさっぱりわからん。
結局「ハイテク旅客機がなぜ墜ちるのか」の答えは、正しく操作しなきゃどんなもんでも墜ちるってことなのか?