読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2005年06月08日 [書籍の類]
新太平記 (5) 義貞戦死の巻
- [著] 山岡荘八
- [刊] 山岡荘八歴史文庫(講談社)
- [入手経路] 貰い物
- 俺満足度:★★★☆☆
空自コスプレ大会に行ってきた。空き時間で2冊くらい読む予定だったのに酒飲んだり走ったり酒飲んだり酒飲んだりしてたら1冊も読めなかった。あと風邪が悪化して声が出なくなった。全身痛いぜ。
んで。主人公の正成が死んじゃってどうなるかと心配した第5巻は、まず公家出身の千種忠顕が善戦するかと思いきやすぐ死んだ。次に名和長年が戦を盛り上げるかと思いきやすぐ死んだ。さらに陸奥の公家将軍・北畠顕家が強そうなふりだけですぐ死んだ。そして新田義貞が逆襲もせずにすぐ死んだ。なんか死人ばっかり。
読んダラ史上最低ペースだったので前半がどういう話だったか忘却の彼方だが、要するに鎌倉幕府が滅んで楠木正成が軍神で新田義貞が討ち取られて足利尊氏が勝ったと思ったので面白かったと言っていた。