読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2005年09月09日 [書籍の類]
働くことは生きること
- [著] 小関智弘
- [刊] 講談社現代新書
- [入手経路] 古本
- 俺満足度:★★☆☆☆
このところ自宅では雑誌、出先では文庫or新書というパターンが続いてる。こういう並行読みはしたくないんだけど雑誌なんて持ち歩きたくないからしょうがないから諦めたから。
んで。不肖の文庫が届くまで小関智弘で時間稼ぎ。今回のは著者の半生記だった。以前の本とネタがかぶってたから新鮮味に欠けたけど、ダイジェスト的でタレずに読めた。この人は旋盤工という仕事が好きだったらしい。仕事を好きになれるのは一種の才能だと思う。羨ましい。
そんな小関の最大の問題はアカだったこと。更生したという記述は目にしていないから今でもアカかも。だから新本で買う気にはならんのだ。