- 藤木俊
- 小学館
いってらっしゃーい!
(パジャマ童女と薄胸女子中学生が世の好事家を唸らせながら。)
このところサンデーはオス♂ばかりの醜悪な世界が広がり、マガジンに至っては読むページがない。そんなストレス満載の現代社会でようやく見つけた心のオアシスが『こわしや』の妹2人だったのは当然の帰結といえる。根拠はないけど。
だって元気ッ娘が…起き抜けに……女子小学生…中学生…薄胸が…どてら童女! ああぁ、果歩タソ…珠タソ……ダブル妹うっ(;´Д`)ハァハァ
- 矢島稔
- NHKライブラリー
- 借り物
先週は平日が3日間しかない偉大な週だったのに俺ときたら祝日も部屋にコモって2Uサーバ相手に悪戦苦闘。そのせいで全身ダルい。だからしばらく仕事に身が入らないことを責めてはいけない。
んで。こういうツラい時こそ読書で癒されたかったのに選んだ本が悪かった。家に転がってた虫の本を適当にピックアップしたのが悪かった。もっと慎重に選ぶべきだった。体節ごとに1対の脚というのが節足動物の基本形で、体節がまとまったり脚の形状が変化したのが現在の姿というのは目からウロコだった。しかしそれ以外は空回りが多くて面白さが伝わってこない。端的に言うと文章が下手。
NKH『人間講座』の講義内容がベースというから、番組を観てれば違ったのか。いや、そうは思えないな。
- 中村幸昭
- PHP文庫
- 新本
4日間ほど自宅で轟音サーバの相手をしたら終わりが見えたので久しぶりに出社。仕事を掛け持っているあたりがフリーターフリーランスっぽい。夜は銀座で大学の同期会だったりするのもヒキコモリのわりに活動的っぽい。
んで。読んダラ初の魚。大学ではその道を専攻したんだけど意外と読んでなかった。著者は鳥羽水族館の設立者で名誉館長。鳥羽水族館というとテーマパーク化してない研究機関という硬派なイメージがある。単行本が20年前なので情報が古いけど読み物としては問題ナシ。村瀬泰央によるイラストも風情がある。マンボウ萌え。
シャチが鯨漁を手伝ったというオーストラリアのエデンは、きっとあのEdenだろな。部屋に飾ってるタコブネの殻がEden出身だ。シャチ博物館にも行った。懐かしくてグー。
- 防衛弘済会
- 月刊誌
釣りに行ってきた。昨日2300に帰宅して準備して出発。あのね、徹夜明けでボートは無理。酔いまくりでエサもつけられない。水産出身とは思えないヘタレっぷりだった。釣果は訊くな。
んで。『セキュリタリアン』今月号。やっと追い付いた。特集「国際テロ根絶のための取り組み」は興味ないので触れず。その他のページもいつも通りで感想を書くのが難しい。そういえば連載小説の「千の翼のように」が第6回で唐突に最終回を迎えた。結局なにを言いたかったのか全くわからんままだ。起承転結の起で終わった感じ。
新連載が盛り上がってくれることを期待。じゃないと読むのツラい。
- 宮嶋茂樹
- 祥伝社黄金文庫
- 新本
環境構築の仕事を請けたら、家に畳みたいなサーバが来た。轟音で家族から苦情が出た。2U鯖なんて一般家庭で動かすものじゃないんだ。ううう、うるさいよぅ。
んで。下巻は2日間で読み終わり。目的地に辿り着けるのか心配してたんだけど、下巻に入ったらすぐ着いた。北部同盟vsタリバン戦で盛り上がる前線に走り出すや否や資金不足で帰途についた。現地取材よりも行き帰りのほうが長かったな。ところで、不肖と一緒に現地入りした共同通信の人はサラリーマン? 社命で前線勤務なんてイヤだなぁ。サラリーマンにはなりたくないなぁ。例えサーバが多少うるさくても。
さて、仕事するか。
- 防衛弘済会
- 月刊誌
某大手電話会社の某Webシステムの仕事が入った。ページ移植という話がいつの間にかOSインスコからになっててビックリだ。作業に使えるのは実質1週間。連休中も仕事か。
んで。ようやく先月号。特集は「PFIが隊員と家族の暮らしを変える!?」。PFIってなんだ。ああ、民間活用ね。興味ナシ。どんどんやればいいじゃん。「自衛隊ルポ」は第301坑道中隊。表紙写真の掘削機が地中から現れて敵戦車をドリルでなぎ倒したら最強だと思う。
盛り上がりを欠く中、輝いてたのが「海の向こうの食卓」。世界の料理を防衛駐在官のコメントとともに紹介するコーナーで、なにげに毎回良質。今回はベルギー、料理はムール貝の白ワイン蒸し。ムール貝食いてぇぇぇ!
- 宮嶋茂樹
- 祥伝社黄金文庫
- 新本
眠い。とにかく眠い。夜型人間なのに夜更かし出来ない。昼間も眠い。ただただ眠い。これは睡眠時間が無駄に増えてるということか。俺の時間を返せー。モモー。
んで。ようやく届いた不肖の文庫、まず上巻。アフガン攻撃の理由が全く記憶にないのだが、不肖を読むのにそういう予備知識は不要か。タジクだかなんだかスタンからアフガン入りを狙う不肖。国境は空路で越えたけど、そこから陸路で悪戦苦闘中。上巻ラストの時点で戦場はまだ遥か彼方。目指すジャボルサラジに辿り着けるのはいつだ。ガンガレ不肖。このままじゃ従軍記にならないぞ。
『セキュリタリアン』に追われて予想外に時間がかかった。下巻はもう少しサクサク読み進めたい。
- 防衛弘済会
- 月刊誌
PCをデュアルディスプレイにしたら画面が広くなって感激。しかし同時に部屋が猛烈に暑くなった。CRTの排熱は気合が違う。液晶ほすぃよぅ。ついでにグラボ替えたいよぅ。
んで。例によって『セキュリタリアン』バックナンバー。今回はでこくーる様の漫画じゃなかった。毎月載せろと言ったのに。そういう非漫画の寂しい特集は「礎のむこうに」。基礎とか基本がなんとかで宝塚音楽学校の新入生が自衛隊に研修に来たりなんだり。興味ねぇ。他のページもパッとしなかったな。
そういや特集に陸自の曹学が出てた。先月号は海の曹候だったから次は空自曹候? 今期の基礎課程が終わる前に取材してやってくれ。
- 防衛弘済会
- 月刊誌
本日は弟とか義妹とか従妹と朝鮮料理を食べてきた。もちろん俺様の奢りだ。最愛の従妹があまりに愛くるしかったのでお小遣いをあげた勢いに乗じてケコーンを申し込んだけど冷静に断られた。ちぇ。
んで。バックナンバー攻略中の『セキュリタリアン』。今回の特集はでこくーる再登場! 主役格のでこタソが喜怒哀楽激しすぎでほとんど壊れかけ。「だって下痢だよ うっとり」なんていう台詞を読めるとは思いもしなかった。壊れ属性のある俺はもう堪らん。テーマなんてなんでもいいから、とにかくこの漫画を毎月載せるべきだ。あと、「自衛隊ルポ」の海自曹候課程の厳しさにショックを受けたよ。
そういえば大学で俺の単位を取ってくれた友達が海曹候だったな。彼は現在、部内幹候課程の真っ最中。これまた厳しいとか。超ガンガレ。
- 防衛弘済会
- 月刊誌
ここ3週間くらい週末の時間の流れが異常。今週もすでに土曜日が終了。なんにもしてないのに。呼吸もしてないのに。俺の週末を返せ!
んで。今期2号目の『セキュリタリアン』。バックナンバーを続けて読むと飽きそうだけど喜ばしい点もある。「答えは来月号」というクイズの答えがすぐわかる。連載小説の続きがすぐ読める。それ以外には思いつかないけどそのうち良いことあるさ。特集「エンターテインメント自衛隊」は自衛隊が協力したイベントとか映画とか。毎月でこくーるの漫画じゃないのか。
取り上げられてなかったが、自衛隊協力作品では『平成ガメラ2 レギオン襲来』が極致だと信じてる。ラストのつれ銃の敬礼で感動してこそ漢だろう?
- 小関智弘
- 講談社現代新書
- 古本
このところ自宅では雑誌、出先では文庫or新書というパターンが続いてる。こういう並行読みはしたくないんだけど雑誌なんて持ち歩きたくないからしょうがないから諦めたから。
んで。不肖の文庫が届くまで小関智弘で時間稼ぎ。今回のは著者の半生記だった。以前の本とネタがかぶってたから新鮮味に欠けたけど、ダイジェスト的でタレずに読めた。この人は旋盤工という仕事が好きだったらしい。仕事を好きになれるのは一種の才能だと思う。羨ましい。
そんな小関の最大の問題はアカだったこと。更生したという記述は目にしていないから今でもアカかも。だから新本で買う気にはならんのだ。
- 防衛弘済会
- 月刊誌
年間購読の『セキュリタリアン』が到着。春にリニューアルしてたので4月号から注文したら一気に6冊も届いた。
んで。一昨年の11月号以来だが、カラーページが増えてるような、紙の質が変わってるような。確証はないがさすが大幅リニューアルだ。特集は「災害派遣」。渋い。と思ったらいきなり漫画で、しかも突き抜けた不条理脱力系とキタ。突然クマのぬいぐるみがしゃべってた。SE/30が解説してた。作者はでこくーるという人。知らん。が要注目だ。災害派遣より漫画に感動した。
漫画といえば「HOP☆スコップ☆ガール!」はどうなったのかと思ったら3月号まで続いてた形跡が。長期連載だったのね。
- 宮嶋茂樹/大倉乾吾
- 文春文庫PLUS
- 新本
相変わらず眠いけど仕事がほとんど放置プレーなのでやっていけそうな気がしてきた。週末には弟やら義妹やら従妹に奢らなきゃいけないので稼がねば。やる気が湧いてきたっつーか従妹萌えぇぇ!
んで。今回はコールサイン「ツル」こと大倉カメラマンとの共著。この2人、一緒に仕事しまくってるのね。小中学生の頃から顔見知りらしいし、まさに類友だ。話題は事故あり政治家あり芸能人ありのごった煮。ト書きは各話の冒頭のみで、残りは不肖と大倉の会話で進行する。当時の状況に入ったと思ったら突然現在に戻ってきたりのメタ具合がそこそこ面白かった。
これで手持ちの不肖ラストだと思ったら新しい文庫が出てた。もうちっとだけ続くんじゃ。
- アルゴノート社
- 月刊誌
眠い。とても眠い。睡眠時間は足りてるのに昼間ずっと眠くて仕事にならない。デバッグじゃなくもう少し楽しい仕事をしたいなぁ。いや、贅沢は言うまい。楽しくなくていいから眠くならない仕事を。もしくは寝てもいい仕事を。
んで。相変わらず総火演の感動を引きずってるので「90式戦車のグレードアップ」に惹かれてみた。読み始めた途端にイヤな名前発見。諏訪護だ。90近代化は新戦車に取って代わるべきだとして90改の新造を主張。妄想ベースの製造コストにご執心だし、この人は一体どんな電波を受信中?
特集以外ではトラックにMLRSのランチャーを載せたHIMARSがアツい。土台がなんでもいいのなら自衛隊でも軽装甲機動車の屋根に載せちゃえ。
- 氏家ト全
- 講談社
無言
(超絶ロリメガネ微乳天然素敵女子中学生が世の中のいろいろな限界を超越しながら。)
連載の入れ替わりで読むページがますます減ってる最近のマガジン。そろそろ切り頃だと思うんだけど水曜日になると手が勝手にマガジンを取ってしまう。理由は1つしかないことは既に皆さんご承知の通りなので敢えて言わない。しかしこれだけは言える。この世にはリンコたんに救われた命がある、と。
だって女子中学生が…なにも知らなそうな顔で……服を着たまま…尻……う、う、後ろから! ああぁ、リンたん…リンたん……立ちバックうっ(;´Д`)ハァハァ
- 宮嶋茂樹
- 祥伝社黄金文庫
- 新本
ついに恐れていたことが起こった。仕事が面白くない。受け入れ試験なんて大嫌いだ。もっとクリエイティブな作業をキボンティーヌ。ああウソついた。放置されたい。放置プレー超好き。
んで。今回の不肖はワイドショー的撮影記などで、それなりに読めた。出色は「南極観測隊同行ウラ日記」。本編では深いところまで触れられなかった真珠計画の顛末が克明に。国際線スチュワーデス麻衣ちゃんも登場して大爆笑。東西線の中で吹き出しそうになってヤバかった。この話だけでも読んだ甲斐があった。
でも自衛隊は全く関係なかった。表紙の90式戦車はなんなんだ。詐欺だ!
- ニュートンプレス
- 月刊誌
最近パッションとリビドーが足らない。起床→飯→仕事→酒→就寝の無限ループ。おまけにまた胃が痛い。こんなアンニュイな日々に必要なのは、恋? というわけで結婚を前提に付き合ってくれる従妹を急募。日給8000円以上 時間応談 交費給 21歳迄。
んで。特集は「水」が環境とか生命に影響を与えて大変だった話。水スゲェ。こんな便利なものを発明したのは誰だ。ノーベル水賞やる。特集以外もいいネタが揃ってた。ゴンドワナ起源の「砂漠の花と超大陸」、最近話題の「アスベストの危険性」あたり。アスベストって天然鉱物だったのね。春雨みたいなのが自然に出来るなんて不思議なもんだ。
先月、今月と当たりが続き、さらに予告では次号も期待できそう。なにか裏があるのか?
- イカロス出版
- 月刊誌
待ちに待った週末。いつもより時の経つのが遅かったのは週の頭から深酒したせいだ。これからは翌日のことを考えて飲むと固く誓いますた。
んで。特集が「ロシア空軍」だったのでフランカーファミリーに期待したんだけど甘かった。これはただの一覧表だ。ロシア空軍の歴史は興味深かったけど、なにせ浅い。もっとメカ分を増量してほしいなぁ。
「それゆけ!女性自衛官」に高岡久美3曹が出てた。以前『セキュリタリアン』で見て絶賛したんだが、全然違うじゃないか。詐欺だ!
- 飯塚訓
- 講談社+α文庫
- 新本
早いもので9月突入。仕事復帰から3ヶ月か。年内にあと2ヶ月休まなければならんのだが職場は許してくれるだろか。遥かなり年間休日200日。
んで。今年は日航機墜落から20年。それを記念してなのか飯塚訓が文庫になってたので読んだ。挫滅遺体ブームを巻き起こした『墜落遺体』のその後の話が中心で素晴らしかった。遺族、生存者を救助した地元消防団や自衛隊、病院関係者など事故を間近に見た人達が当時を語ってて堪らん。でも通勤電車で読んだから感動の涙とか唾液とか鼻汁を分泌できなかった。場所選定失敗。
川上慶子たんが素敵に萌え要素の塊だったけど悲しいかな既にババ これ以上書くと怒られそう。