読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2005年10月08日 [書籍の類]

南極海 極限の海から

  • [著] 永延幹男
  • [刊] 集英社新書
  • [入手経路] 借り物
  • 俺満足度:☆☆☆☆

相変わらず世界が平和なので飽きた。変化を求めてネットの大海原に漕ぎ出したけどすぐ飽きた。どこかに対岸の大火事はないものか。

んで。家に転がってた本。オキアミ資源の話だった。端的な書き方はわかりやすかったけど全体に踏み込み不足。ですます調もいただけない。基本的に面白くなかったけど、ちょっとだけ出てきた南極の魚には興味津々。コオリカマス、ウミタカスズキ、マジェランアイナメ。楽しそうな名前だなぁ。オキアミよりこういう魚の話を読みたかった。

「エクマン輸送」がわからなかったのでググったら「エクマン螺旋の流速を鉛直積分した正味の流量」と言われた。コリオリの関係者だった。忘れることにした。