読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2006年01月28日 [書籍の類]

中核VS革マル (上)

  • [著] 立花隆
  • [刊] 講談社文庫
  • [入手経路] 新本
  • 俺満足度:★★★☆☆

昨日は豪州仲間のYと鯨料理を食い、今日は大学同期の結婚パーティー。俺らしくないアクティブな週末だ。家から出るなんてほとんど奇跡。

んで。立花隆なので不安を抱きつつ読んでみたら、とりあえず上巻は面白かった。“かくまる”が「革命的マルクス主義」の略だったと初めて知った。ずっと凸凹の類の角丸とか□○だと思ってた。忘れないうちに展開をメモ。中核派は機動隊と戦いたがり、革マル派は他のサヨクと戦いたがる。どっちも革命を目指してるけど戦略的視野なさすぎで、自ら内ゲバで戦力減らしてる。サヨクの考えることはよくわからん。が、下巻が楽しみな展開ではある。

ところで革命ってなにかね。あれか。3が一番強くなる?