読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2006年02月15日 [書籍の類]

どうころんでも社会科

  • [著] 清水義範/西原理恵子(絵)
  • [刊] 講談社文庫
  • [入手経路] 古本
  • 俺満足度:☆☆☆☆

軽い本を中心に読んでたら、重たげな本が怖くなってきた。手に取るのを躊躇しちゃう。この不穏な流れをどこで切るか。

んで。また軽い本。今回は理科じゃなく社会科だったので全く興味ねぇ。北海道産のコンブが富山と沖縄の郷土料理になってる理由以外は全て興味なっしんぐ。理科に比べると焦点が定まってなくて鋭さに欠けたのもツラかった。人間の活動で好きなのは戦争と事件と事故だけなので、暮らしだ歴史だと言われても楽しめるわけないよ。

「じゃまものは消してしまえ すみごこちのいい世界にしようじゃないか」と大山のぶ代も言っていた。みんな消えちゃえ。