読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2008年02月16日 [書籍の類]
雷撃隊、出撃せよ! 海軍中攻隊の栄光と悲劇
- [著] 巌谷二三男/壱岐春記(監修)
- [刊] 文春文庫
- [入手経路] 古本
- 俺満足度:☆☆☆☆☆
陸自新戦車キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!! 例によってどっかの戦車のパクリっぽい砲塔形状だけど、コンパクトでいいじゃん。制式化が楽しみだぜ。
んで。陸攻隊の飛行隊長をやってた人が書いた本。地名、人名、部隊名の羅列に近いものがあって、とことん面白くなかった。文章は下手かつ無駄に長い。辛うじて評価できるのは写真が比較的多かった点だけだな。神経をすり減らしながら読んだ結果、どうも海軍中攻隊の栄光の時はマレー沖海戦の一瞬だけだったっぽい。基本的に出撃すればするだけ墜とされてた。これはもう戦死者製造機。
九六式にしろ一式にしろ、なんで7人も乗ってたんだろか。そんなに要らないと思うんだけど。