読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2008年11月13日 [書籍の類]
ドイツ軍の兵器比較研究 陸海空ウェポンの功罪
- [著] 三野正洋
- [刊] 光人社NF文庫
- [入手経路] 古本
- 俺満足度:★★★☆☆
今日は会社の人が出張で孤独な作業だった。サボろうと思えばサボれるのに、なぜかまじめに仕事しちゃう自分が悔しいんだぜ。
んで。二次大戦におけるドイツ軍の主要兵器を米英(と、たまに日伊ソあたり)のものと比べてみた話。比較のしかたはかなり乱暴だったけど、いろんな兵器が出てきて楽しかった。ジェット機は実用化したくせに重爆作れない、車両は高性能だけど凝りすぎてて数が揃わない、などなどドイツの歪な科学力を堪能できた。
俺はあんまり好きじゃないけど、ドイツ軍マニアの気持ちが少しだけわかったような気がする。