読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2016年05月11日 [書籍の類]
伊達政宗 (5) 蒼穹の鷹の巻
- [著] 山岡荘八
- [刊] 山岡荘八歴史文庫(講談社)
- [入手経路] 手持ち
- 俺満足度:★★★☆☆
フィリピン大統領選は下馬評通りドゥテルテの圧勝で決着。“老い先短い人生、怖いものなどない”という漢らしさを応援してたから嬉しいよ。これからフィリピンがどう変わっていくのか注目したい(他人事)。
んで。荘八政宗の第5巻は慶長遣欧使節団出発で舞台が世界に広がった。たかが東北の田舎大名が単独でヨーロッパに使節団を送るって、よく考えるととんでもないことよなぁ。そんでそれが耶蘇教とか天主教とかいう外人同士の勢力争いに端を発しているなんて考えたこともなかった。遣欧使節の成果はさておきヨーロッパ観光ができてよかったね。
相変わらず政宗の一人舞台なのが不満だけど、歴史の勉強にはなった気がする。