読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2017年09月30日 [書籍の類]
文庫版 メタルカラーの時代 (1)
- [著] 山根一眞
- [刊] 小学館文庫
- [入手経路] 古本
- 俺満足度:★★★☆☆
始めてフィリピンフェスティバルなるものに行ってきた。日比谷公園に集ったフィリピン臭のする有象無象。どこからこんなに湧いてきたんだと不思議に感じつつ、正直けっこう楽しかった。
んで。全巻集めてから読もうと思ってたけどブコフで見つかる気がしないから読んじゃうことにしたシリーズ。「メタルカラー」なんてタイトルだからカッチカチの金属加工の話かと思いきや、特にそういう縛りではなく、インフラ系メーカーのエンジニアへのインタビューを中心にしつつ動植物の話もあったりしてテーマは幅広い。古い本だけど古さを感じさせない普遍的な面白さがある。
基本的に対談は大嫌いなんだけど、これは対談である意味があるから全然イヤじゃない。