読んダラ日記 俺の俺による俺様のためのダイアリー
■2018年02月20日 [書籍の類]

スクランブル イーグルは泣いている

  • [著] 夏見正隆
  • [刊] 徳間文庫
  • [入手経路] 古本
  • 俺満足度:☆☆☆☆☆

買い換えた車の減価償却をしようとしたら、ずっと使ってる青色申告ソフトが現行税制に対応してなかったのでこちらも12年ぶりに買い換え。今までのデータを引き継げて感激した。

んで。表紙が梅組の15だったから反射的に読んでみた。今は後悔しかない。自衛隊がまるで昭和時代かのような日陰者っぷりで、時代錯誤すぎて不自然極まりない。おまけに自衛隊の組織も文化もなにもかも滅茶苦茶で、現実の自衛隊を知らず調べもせず想像だけで書いたとしか思えない。そんな脳内世界の自衛隊が繰り広げるストーリーは当然のように白けまくりで欠片も記憶に残ってない。そりゃイーグルも泣くよ。

でも、なんとこれがシリーズ物らしいという衝撃。俺は絶対に読まない。