- 村上春樹
- 新潮文庫
- 貰い物
今さら「孤独のグルメ」をまとめて観てみる。松重ゴローさんの白飯と味噌汁の追いかけ方に惚れ惚れすることしきり。これは夜中に見ちゃダメだ。
んで。海自勤めの同期から少し前にもらった村上春樹に挑戦。話題になった小説だし同期も面白いと言っていたので期待して読み始めるが、うむ、さっぱりわからん。スポーツインストラクター兼殺し屋の青豆さんと予備校講師兼物書き天吾くんの話が交互に進んでて、青豆さんが平行世界に入り込んだ気配とか天吾くんの記憶障害が気にかかるんだけど、全く交差しない。ただ、展開次第で面白くなりそうな匂いは感じる。
せっかくなので細かいところに突っ込んでおくと、現行の警察拳銃の装弾数は6発じゃなく5発。拳銃をライセンス生産するとしたら三菱じゃなくミネベアだろうな。
- 山本周五郎
- 新潮文庫
- 貰い物
ツーリング楽しかった。でも那須で虫に食われた足が未だに腫れてて痛痒い。蚊だと思ってたけど絶対違うレベルが違う。犯人は誰だろうなぁ。ブヨかなぁ。痒いなぁ。
んで。手持ち周五郎ラストの今回も戦前作品メインの短編集。娯楽の少なかった時代の要望なのかステータスをかなり娯楽に振ってて、わかりやすい話が多いこと。気楽に読めるけど、重厚感不足で安っぽさが気になっちゃう面がある。傑出した作品がない代わりに当たり外れも少ないのが救いかな。ま、それなりに楽しめたからいいや。
これで半年以上に渡って読み続けた周五郎も終了! この解放感が堪らねぇ。
- 山本周五郎
- 新潮文庫
- 貰い物
久々にバイクで那須まで行っちゃうよ in 夏休み。タンデム後席の妻には悪いが俺はもう止まらない。下道往復400km! みなぎっっっっってwきwたwぜーーーー!wwwwwwww
んで。引き続き山本周五郎、今回も戦前作品メインの短編集。わかりやすい娯楽作が多くて、難しいこと考えず単純に面白かった。わかりやすさとのトレードオフでなんとなくオチが予想できちゃうけど、まぁそんなもんだ。もったいなかったのは「牡丹花譜」のおてんば美少女従妹。せっかく従兄が思いを寄せてるのに、死んじゃうんだもんなぁ。従妹はすべからく従兄と結ばれるべきだと何度言えば。
そんなこんなで気がつけば手持ちの周五郎も残り1冊。次回で決めてやるぜ!(なにを?)
- 山本周五郎
- 新潮文庫
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本日は妻の給料日。支給額19万円ときた。パートなのに大したもんだ。慎ましく暮らせば十分やってける金額だから、俺もう仕事辞めて養ってもらおう。そうしよう。
んで。引き続き山本周五郎、今回は戦前作品ばかりの短編集。箸にも棒にもかからない現代モノは無視するとして、平均以上の良作揃いだというのは間違いない。間違いないんだけど、前に読んだことある話とネタが被ってるのばっかりで初めて読んだ気がしない。これ単独で読めば違う印象だったんだろうけど、うーん、微妙。つまらなくはないんだけどなぁ。
さすがにこんだけ周五郎を続けて読むと、新鮮味もなくなるわな。
- 山本周五郎
- 新潮文庫
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そうこうしてるうちに某クイズ番組の宮城県限定ネット大会もどうにか無事に終了。あとは淡々とサイトを更新するだけの簡単なお仕事です。やったぜ。
んで。引き続き山本周五郎、今回は戦前~戦中作品ばかりの短編集。新調文庫の周五郎短編集には読める話が1本もないケースがままあって編集の能力とセンスが疑われるんだけど、これは面白いのが入ってたよ。個人的評価が高かったのは「豪傑ばやり」と表題作、そして「虎を恐るる武士」。特に「虎を~」は爽快感満点でとてもよろしい。ラストに従妹と結婚するところも最高。
俺も従妹と結婚したいんだ。なんでウチの妻は従妹じゃないんだ。
- 山本周五郎
- 新潮文庫
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編集長逮捕の影響でニャン2の注文が急増。でもニャン2はサービス品で利益をほとんど乗せてないから、この忙しい時に手間ばかり増えて嬉しくないという。頼むから高い商品も買ってくれ。
んで。引き続き山本周五郎、今回は初期~中期作の短編集。これぞという面白い話は見当たらず、代わりにつまらないのが多かった。通常なら1本しか付いてこない巻末おまけのクソゴミ現代モノが、なぜか今回は2本だったのもダメ。周五郎の現代モノはストーリーもオチもない存在意義皆無の駄文なんだから、わざわざ文庫に入れないで闇に葬れよ。不愉快だ。
文庫ってのは一体どういう基準で収録作品を決めてるのかねぇ。テーマ別にするとかジャンル別にするとか、もっとやり方はあるだろうに。編集無能。
- 山本周五郎
- 新潮文庫
- 貰い物
クイズ対応で右往左往しながらも、会社の作業サーバのDNS切り替え完了。古いアーカイブの転送が終わってないけど、これでサーバ移転は一段落。次こそクイズやるよクイズ。
んで。引き続き山本周五郎、今回は初期に書かれたものが多めの短編集。初期作品はプロットがシンプルでわかりやすい。深みがないと言われることもあるみたいだけど、アッサリしててもたれないから嫌いじゃない。レベルが抜けてたのは表題作。部屋住み三男坊がサクセスして幼馴染みと結ばれる気持ちいい話だったから、もう少し長くてもよかったと思う。アッサリ味の弊害。
なお、巻末おまけの現代モノには触れずにスルー。ゴミだから。
- 山本周五郎
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- 貰い物
某クイズ番組の宮城大会でなにかあったらしく、宮城県だけネットで再予選をやることになってもう大変。専用のサーバを立ち上げてクイズシステム準備して……間に合うのかこれ。
んで。引き続き山本周五郎、今回も統一感のない短編集。ただね、テーマに統一感はないんだけど、収録されてる8本全てに共通することはある。それは明らかに駄作ということ。こういうの困るんですけど。新潮文庫の周五郎シリーズも終盤だから、もしかすると面白い話の在庫が尽きたのかもしれん。もちろん俺が飽きてきたってのも否定はできないが。
手持ちの周五郎、残り6冊。もしこれが全て残りカスだったとしたら…… (((( ;゜Д゜)))ヒィィ
- 山本周五郎
- 新潮文庫
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某クイズ番組でWebアルバムのカメラマンが足りず、急遽カメラを抱えて郡山まで出張してきた。JKを撮りまくってやったわ(合法)。ついでにDKも撮りまくった。
んで。引き続き山本周五郎、今回はテーマいろいろ12本収録の短編集。面白かったのは「孫七とずんど」で、明らかに抜けた出来のよさ。孫七の鷹揚とした大物っぷり好き。その相棒である石原寸度右衛門を指す「ずんど」を調べてみたら“動作を勢いよく素早くする様”という意味だった。ついでに寸度右衛門のネタ元と思われる石原十度右衛門(実在)は三方原で討ち死にしてた。チーン。
なお、例によってトリに載ってる現代モノのせいで読後感は最悪。全体評価は急落。
- 山本周五郎
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会社のサーバ移転、まずはメール以外にほぼ役目のない.co.jpからスタート。初のEC2だからといって特別なことはなく、PostfixとかMySQLでバーチャルメールボックスを立てるだけ。順調。
んで。引き続き山本周五郎、今回は当たり外れの大きい時代モノ短編集。期待していた滑稽モノ「思い違い物語」はキレ不足でちょい残念なクオリティ。表題作「あんちゃん」は妹ラブすぎる兄が悩んだ末にいろいろあって実は血が繋がってないと判明した途端に冷めちゃった話。いやいや、義理だったんだからゴーだろ。っつーか実の妹でもゴーだろ。行き場のなくなった俺のリビドーをどうしてくれる。
しかしまぁ、ゴミ確定の現代モノが載ってなかったのはとてもよかったと思った。