- 金田一春彦
- 角川oneテーマ21
- 貰い物
クライアント認証が効いてないと言われた。悩んだ末、Locationディレクティブ内でSSLVerifyClient requireするとPOSTメソッドでコケるというApache2版mod_sslのバグと判明。ASF Bugzillaにあったパッチを当てたら動くようになった。俺のせいじゃなかったからヨシ。
んで。処分シリーズは再び日本語。敬語の話から始まってげんなりさせられたまま盛り上がることなく終わった。面白い話題はなかった。そういや“全然”を使った肯定文で思いついたことがある。これって一種の省略表現だと思うのだがどうか。例えば“全然(比べものにならないくらい)面白い”のように否定部分が省略されていると。語感の似た“断然”と混用してる気配もあるけど。
まぁいいや。言葉なんて伝わりゃいいさ。
- ニュートンプレス
- 月刊誌
文化の日は入間基地航空祭なのだが、微妙な天気だったし眠かったしダルかったのでサボった。ウチからでは木に邪魔されて音はすれども姿は見えず。どうせT-4だからいいけど。昔の入間はもっと派手だったのに。
んで。特集「太陽の一生」はそれなりに。生命の母なる星が地球なら太陽はパパだ。水爆どっかんどっかん。ガキの頃『星と星座のひみつ』かなにかで未来には太陽が膨らんで地球が飲み込みれると読んだ時は怖かったもんだが、今になってみれば77億年後にどうなろうが知ったこっちゃないね。77年後でもOKな気分。
特集以外ではNASAの月面有人探査計画が興味深かった。カプセル型CEVと月着陸船はアポロ進化版って感じ。スペースシャトルのメインエンジンとブースターを流用したロケットに萌えた。「身近な“?”の科学」という連載もよい。この雑誌で一番面白いかも。
- 金田一春彦
- 角川oneテーマ21
- 貰い物
相変わらずパソコン漬けの毎日。今日は開発中のWebアプリで使ってるPostgreSQLをいじった。SQLなんてよくわからんが案外なんとかなるもんだ。
んで。引き続き処分シリーズ。著者は英語にコンプレックスがあるのか、日本人は「英語の方が日本語より高級で進んだ言語だと思っている」と思い込んでた。どんだけ時代錯誤だ。日本語と外国語を比較してたけど、大したことが書いてあったとは思えない。勉強になったのは“浴衣”が“湯帷子”に由来することと“感謝感激雨あられ”が琵琶歌「常陸丸」の“乱射乱撃雨あられ”の洒落という2点のみ。つまらん。
国語学者によくあるパターンで、言葉は変化するものだと言いながら若者言葉を嘆いてた。わけわからん。
- 大谷才一
- 文春文庫
- 貰い物
WebDAVがどういうものか初めて知った。まさかHTTPでファイルをあれこれできるとは。その上SSLもイケるとは。これなら22番ポートが閉じられてる今の職場からでもファイル鯖に入れるじゃないか。さようならFTP。
んで。処分シリーズ3冊目にして面白くない本が登場。よくあるくだらないエッセイだった。ちなみに花火とはなんの関係もない。話題がつまらない上に歴史的仮名遣いだったから怒りが込み上げた。中身はなんの変哲もない平々凡々なエッセイなんだから普通に書けばいいのに。小細工を弄してる暇があるなら内容を練ってくれ。
さて、捨てよう。
- 日本経済新聞運動部(編)
- 日経ビジネス人文庫
- 貰い物
平日の平均読書タイムが約5時間と判明。往復の電車で2時間、晩酌しながら2時間、寝る前に1時間。これなら趣味は読書と言ってもウソじゃない気がする。
んで。引き続き処分品。今回はスポーツの話。負けた人をいろいろな角度からイジメた研究してた。松坂に負けた明徳義塾から始まりシドニーの篠原とか青木の全米オープン2位とか全33話。全て結果論だけど、感情に走りすぎず、それでいてアツい。うんうん。負けたって命を取られるわけじゃなし、頑張った結果なんだからいいじゃないか。世の中、負けと思ったら負け、勝ちと思えば勝ちだ。
俺なんて“負けるが勝ち”という便利な言葉のおかげで連勝街道ぶっちぎり。

- イカロス出版
- 月刊誌
ビール350ml、発泡酒500ml、麦焼酎を半合というのが毎晩の読書の友。少しずつ酒量が増えてるけど自分へのご褒美なので問題ナシ。酒代は家賃に含まれてるのでパラサイト最強伝説。
んで。F-X特集は空自マニアとして読んでおかなきゃマズいような気がした。いろいろ書いてあったけど今回のF-Xは消去法で結論が出ちゃいそうな予感。まずアメリカ製以外は消える。F-35は未完成。F-15Eは旨味なし。F/A-22は最高だけど次のF-Xだろう。残るのはスパホか。先進性なさそうだし艦載機だしフライングブームで給油できないしエンジン音が嫌いだから面白くない。個人的にはF-2改キボンなんだけど生産中止……痛いなぁ。
その他には立川キ94が面白かったくらいで読めるとこ少ない。スポッター情報(゚⊿゚)イラネ
- 横川和夫
- 新潮OH!文庫
- 貰い物
昨日、眼科に行った。コンタクトの検診のはずが、視神経の形がおかしいという話になった。緑内障予備軍だそうだ。腕でも脚でも好きなだけ持ってっていいから目だけは勘弁してくれ! 死ぬより怖ぇ。
んで。家から出た資源ゴミ。自分の本じゃなくても捨てる前に読むのが読んダラ日記ルール。こうでもしないと分野が偏ってしまうのだ。処分1発目は息子の家庭内暴力で大変だった両親が息子を殺したら大変だった話。要するに親が息子をリコールした、と。ちゃんと裁きをうけてたから問題ない。後半は似たようなケースを修復したカウンセラーの話。成功したケースだからだろうけど、見事な誘導だった。
けっこう面白かったけど、それよりこんな本を持ってたウチの親にドキドキだ。

もっとよく見せて
- 田辺イエロウ
- 小学館
でも何で限は救えなかったんですか?
(言葉の意味はよくわからんがとにかく志々尾涼さまが喪服を脱ぎかけながら。)
バトルが一段落した『結界師』を、なんだかとっても後世に遺したい。誰かが死んだ結果、涼さまが帰ってきた! 涼さまに出会えさえすれば誰が死のうとノープロブレム気にしないヨ! 面倒なので計算してないけど涼さまは現在20才くらい? セーラー服の涼さま(当時16才)も素敵だったけど、大人になった涼さまも魅力的なので神様ありがとう。ボク生きててよかったヨ。
だって喪服が…セーラー服を……成長…はだけて……さ、さ、鎖骨! ああぁ、涼さま…涼さま……姉ちゃんの胸元うっ(;´Д`)ハァハァ

俺も飼いたい
- 氏家ト全
- 講談社
無言
(超絶ロリメガネっ娘微乳天然純朴素敵女子中学生が衆人環視のなか調教の成果を披露しながら。)
『ヴィンサガ』の転籍で飛ばすページが半分を超えるのも時間の問題なマガジンにおいて唯一、的山リンコたんだけが僕らの心を癒してくれた。
だって女子中学生を……首輪の…牝犬調教に……う、う、後ろから! ああぁ、リンたん…リンたん……ワンワンスタイルうっ(;´Д`)ハァハァ
- 岩井保
- 岩波新書
- 借り物
もう月曜日だ。ビールを飲んだこと以外、週末の記憶がない。外に出た気配もなし。本を読んだ形跡もなし。虚無だ。
んで。また家に転がってた新書。魚の味に関する話かと思ったら全然違った。騙された。魚種や時期、環境などにより筋繊維の質や太さ、脂質や水分の割合が異なるのはわかった。しかしそれがどう味につながっているのかにはほとんど触れず。つまり旬の魚がなぜうまいか全く不明。生物学、生態学的な話や、昔の書物に出てくる魚についても触れたりしてそれなりに興味深かったんだけど、タイトルで損してるなぁ。
人名に必ず敬称“さん”がついてたけど「アリストテレスさん」「紀貫之さん」「徳川家康さん」というのは馬鹿にしてるみたいで逆効果だと思う。







