雑誌の類 もう買わない
■2004年05月30日 [雑誌の類]
航空ファン2004.7月号
航空ファン (2004.7月号)
  • 文林堂
  • 月刊誌
読んダラ通算10号目

今年は航空自衛隊創設50周年。『航空ファン』が特集を組んでたのでマニアとしては買わなきゃいけない気になった。

んで。空自特集は現職&元職パイロットがいろいろ語ってた。でも既に語り尽くされてる戦闘機のことだけだったので白け気味。空自には輸送機やヘリもあるんだがなぁ。特集以外も面白くなかったので『航空ファン』には心底うんざりさせられる。

来月号は戦競特集。どうせSPマーキングの話に終始するだろうから購入見送り気配濃厚。ってか絶対買わねぇ。

■2004年05月03日 [雑誌の類]
Newton2004.6月号
Newton (2004.6月号)
  • ニュートンプレス
  • 月刊誌
読んダラ通算19号目

GWだというのに何の予定もないからピザを作ってみた。生地の発酵を待ちながら『ニュートン』。

んで。特集「人体はどこまで再生できるか」は興味なし。それよりも「記録更新!世界一の超高層ビル」のTAIPEI101が面白かった。超高層ビルはドキドキする。でもTAIPEI101もペトロナスツインタワーも頂上にピナクル立てて高さ稼いでるから納得いかない。ビルの高さならシアーズタワーが一番じゃなかろうか。あと「デジタル・ロストワールド計画が進行中」に出てきたイクチオサウルスの目があまりにつぶらで萌えた。

そういえば竹内均が死んだな。これで「GEOGRAPHIC」が終わってくれれば嬉しい。

■2004年05月02日 [雑誌の類]
航空ファン2004.6月号
航空ファン (2004.6月号)
  • 文林堂
  • 月刊誌
読んダラ通算9号目

久しぶりに2ヶ月連続で買った『航空ファン』。

んで。特集は「ハリアーの系譜」。読みたかったのはハリアーではなく、ハリアーを積んでる軽空母についての話。軽空母大好き。イタリア、スペイン、それにタイまで持ってるんだから日本も負けてられないじゃないか。そんなわけで16DDHにかなり期待してる。基準排水量13500トン、満載で約18000トンか。全通甲板にしてスキージャンプ台つけて固定翼機を運用してくれないかなぁ。

飛行隊が空自所属だったりしたら萌え死ぬかもしれん。

■2004年04月03日 [雑誌の類]
Newton2004.5月号
Newton (2004.5月号)
  • ニュートンプレス
  • 月刊誌
読んダラ通算18号目

つい先日『ニュートン』バックナンバー3年分が本棚から溢れたから地元の中学校に寄付してきた。妙に感謝されたので持っていってよかった。

んで。特集「世界遺産ジャーニー」はガッカリなカタログ記事。42ページで149カ所だから単純計算でページ当たり約3.55カ所。並べただけ。ただ今月号は特集以外が面白かったから救われた。「春告げるサクラの科学」でソメイヨシノの自家不和合性を理解したり「ヒトは冬眠できる」で冬眠の神秘を垣間見たり。一番面白かったのは表紙を開いてすぐに載ってる「家庭でできる科学実験シリーズ」という日本ガイシの企画広告。お題は「過冷却」。衝撃的だった。

竹内均の「GEOGRAPHIC」はいつものように他の追随を許さぬつまらなさ。テーマが壮大すぎてまとまりを欠いていることに気づいてほしい。

■2004年03月31日 [雑誌の類]
航空ファン2004.5月号
航空ファン (2004.5月号)
  • 文林堂
  • 月刊誌
読んダラ通算8号目

自衛隊ネタだったので3ヶ月ぶりに買ってみた。

んで。特集は「練習機T-2の終焉」。国産初の超音速機もついに用廃か。初めてT-2を見たのは入間だった。ブルーインパルス。86よりも速くて格好いいけどプロシージャターンに異常に時間かかったっけ。自衛隊マニアへの道を決定づけた想い出の機体だけに、用廃は寂しいなぁ。

特集以外の記事は例によってピンと来なかった。読めたのはコマンチ開発中止くらいかな。メカに関係ないページが多すぎだ。

■2004年03月03日 [雑誌の類]
Newton2004.4月号
Newton (2004.4月号)
  • ニュートンプレス
  • 月刊誌
読んダラ通算17号目

先月号の予告を見てから楽しみにしていた『ニュートン』を読み終わり。

んで。特集は「相対性理論」。未だかつてないほど真面目に読んだら特殊相対性理論を理解できちゃった気がしないでもない。光速度不変原理を踏まえた上でロケットの中を進む光を見る例はわかりやすかった。ローレンツ収縮は全く理解不能だったが。一般相対性理論のほうは、つまり空間の歪みで? 重力レンズとか? そんな感じデスヨ? もうバッチリだから何も訊くな。

特集以外では「光でつくる人工細胞」という記事が良かった。マイクロ光造形法で極小化学工場を作るという。ATPで動くようになれば、ミトコンドリアみたく細胞に取り込まれちゃったりするのかも。楽しいな。

■2004年02月28日 [雑誌の類]
PANZER2004.3月号
PANZER (2004.3月号)
  • アルゴノート社
  • 月刊誌
読んダラ通算13号目

厳選して購読中のミリタリー雑誌。今月は航空系をパスしたので戦車だけ。

んで。特集は「マルダーvsAMX10P」。戦闘兵車大好きだから楽しめそうに思えたんだけど、これがとんだ大間違い。薄い。対決させなくていいからちゃんと解説してほしい。今月号で読めたのは「ピラーニャ8x8シリーズ」くらいかな。あと「陸自新戦車開発について」という読者投稿記事が印象的だった。

それにしても誤植多いな。新しい情報なんか載ってないんだし、校正する時間はいくらでもありそうなもんだが。

■2004年02月14日 [雑誌の類]
ハッカージャパン2004.3月号
ハッカージャパン (2004.3月号)
  • 白夜書房
  • 隔月誌
読んダラ通算8号目

バレンタインデーってなんデスカ?

んで。いつもの通り「プロジェクト×」は面白かった。お題はPC-9800。エプソンの98互換機がリバースエンジニアリングの産物だったと初めて知った。動かないソフトもあったのか。昔PC-286VGを持っていたけど全然知らなかった。

「プロジェクト×」以外はほとんど読むとこがなかった。さすがに連載1コのためだけに1600円払うのは厳しい。というわけで、創刊号から欠かさず購読してきたけど今回で終了の決心がついた。どうか「プロジェクト×」が単行本化されますように。

■2004年02月03日 [雑誌の類]
Newton2004.3月号
Newton (2004.3月号)
  • ニュートンプレス
  • 月刊誌
読んダラ通算16号目

レベルが高かった号の翌月は期待できない。それが『ニュートン』の運命。

んで。特集「太陽系グランプリ」は惑星のデータを並べただけ。勉強になった点もないではないが物足りなくてつまらない。やはり面白い特集が2ヶ月続くことはないのだ。

でも特集以外に救われた。「ミニ地球が誕生する」は六ヶ所村の閉鎖型生態系実験施設。うやむやになった感のあるバイオスフィア2を越える成果を期待。「心の姿を脳に探す」はfMRIを使った脳の機能解析。心がただの化学反応であることを早く証明してほしい。

■2004年01月31日 [雑誌の類]
PANZER2004.2月号
PANZER (2004.2月号)
  • アルゴノート社
  • 月刊誌
読んダラ通算12号目

2ヶ月振りに『PANZER』を買ってみた。

んで。特集は「陸上自衛隊60式装甲車の開発とその派生車」。陸自装備なので読まなきゃいけないような気がしたんだけど、読んでみたらただの焼き直し記事だった。他のページも相変わらずほとんどハズレ。わずかにFH70の記事が読めたけど、掲載されてた図が異常に汚くてナメてるのかと。

誤植も多いし、アルゴノート社やる気なさすぎ。