- アルゴノート社
- 月刊誌
ちょっと時間が余ったので3ヶ月ぶりに『PANZER』を買ってみた。
んで。心惹かれた特集は「AFV比較論 ブラッドレイ&ウォリアー」。AFVはアツいぜ。強そうだけど弱そうな微妙なバランスがとても好き。MBTより好きかも。人運ぶか戦うかどっちかにしなさい。
この手の雑誌はもっと特集ページを増やしてほしいといつも思う。特に『PANZER』の場合、特集以外のページは読めたものじゃないので特集オンリーでいい。
- 防衛弘済会
- 月刊誌
自衛隊の内輪ウケなら『セキュリタリアン』。今月号も無事読み終わり。
んで。特集は春日の警衛。渋い。航空自衛隊にも飛行機と関係ないところで頑張ってる人がいるんだなぁ。でも華がないから読者としてはどうリアクション取ればいいのか悩ましかった。
期待の連載「SUPERミーハーOL日記」は著者近影で顔が見えないところがなんとも言えないので何も言わない。漫画「HOP☆スコップ☆ガール!」は唐突に話が飛んだよ。
- ニュートンプレス
- 月刊誌
今月も雑誌の季節がやってきた。
んで。『ニュートン』の特集はタンパク質。生命を支え続けてウン十億年のスーパーマテリアル。これがなければ地球上の生物は生きていけないというんだからスゴいもんだ。しかし進化ってのはよくまぁこんなに精巧なシステムを作り上げたものだ。早く生命の全てが科学の力で解き明かされますように。
最近になって気がついたんだけど、どうも俺は宇宙の話題が嫌いなようだ。今回も「ついに発見された合体する巨大ブラックホール」とかいう宇宙関連の記事はどこが面白いのかわからなかった。探査機なんかの話題は好きなんだけどなぁ。ただの機械好き?
- 白夜書房
- 隔月誌
中途半端な時期だと思うんだけど誌面デザインに変更あり。値段はしっかり100円UP。
んで。P2Pとネット犯罪が特集されててそれなりに読めた。毎号楽しみの「プロジェクト×(バッテン)」はSONYのデジタル分野への挑戦。いつもほどの感動はなかったけど面白かった。SONYって変な会社だ。
新しい連載も始まったし、もう少し続けてみようかなぁ。値上げは痛いけど。
- 防衛弘済会
- 月刊誌
休日だと思ってダラリとしてたら突然打ち合わせが入った。都内に向かう電車の中で『セキュリタリアン』読み終わり。
んで。4月号から始まった各連載が3回目を迎えて方向性が見えてきた。特に川崎たまきの「SUPERミーハーOL日記」は安心して読めるページになってきたぞ。よしよし。あ、でも漫画「HOP☆スコップ☆ガール!」は迷走したまんまだな。奮起を期待。
しかしどんな記事が載ってるにせよ、読んでるのは自衛隊関係者とマニアくらいな気がする。一般の流通に乗せなきゃ防衛庁広報誌としての意味がないんじゃないかなぁ。
- イカロス出版
- 月刊誌
イラク攻撃のまとめとして3ヶ月ぶりに『JWings』を買ってみた。
んで。なんとか最低限の情報は得られたような気はするけど相変わらず浅い。あと自社広告ページが多すぎ。
この情報量で1200円は高いです。またしばらく買わないと思われ。
- ニュートンプレス
- 月刊誌
虫。楽しみにしてた。リアル虫は大嫌いだけど機能とかは面白い。
んで。虫ってば必殺技満載。さすが地球上で最も繁栄してる生物だけのことはある。カイコガの嗅覚センサーなんか分子1コを感知しちゃうし、ゴキブリの脚は脳を介さずに動いちゃう。小さい脳に負担をかけないように神経節で処理できることは済ませちゃおうという自律分散制御な発想。なんか超ハイテクっぽい。とにかく虫にはビックリドッキリさせられた。
Nスペ『生命 40億年はるかな旅』の虫の回を思い出したよ。
- 防衛弘済会
- 月刊誌
サクッと読める自衛隊広報誌らしきもの。今月号もサクッと読んだ。
んで。この雑誌(というか冊子)のよいところは普通に売ってるミリタリー雑誌なんかではまず掲載されないであろう地味な部隊を取り上げてくれる点。コアな自衛隊マニアとしてはけっこう嬉しい。新連載が始まって今後も期待大。
巻末のインタビューは今井雅之だった。そういえば元陸曹候だったね。陸だと曹学って言うんだっけ。1年半で退職ということは士長で終わっちゃったんだ。あと半年で3曹だったのにもったいない。
- 幻冬舎
- ムック
もう『わしズム』の季節到来。2ヶ月なんてアッという間だ。
んで。今回もそれなりに楽しかった。イラク攻撃があったもんだから小林よしのりの鼻息が荒くてもう大変。小林のこういうウザいところが嫌いだ。その小林よりも大嫌いなのが西部邁。『作法という反米』とかいう立場の人たちだからしょうがないと思うけど、アメリカが同盟国であることは厳然たる事実だしなぁ。今回のアメリカ支持によって日本もテロの標的になることを覚悟しろと言うが、そんなのは当たり前だと思う。テロが怖くて同盟組めるか。小林&西部の反米は、作法と言うには感情的な理想主義に過ぎる気がする。日米同盟あっての日本だし、反米の前にすべきことがあるような。
潮匡人「若者の軍事学」、小林至「評論」、橘玲「世界一簡単な税金の話」は安心して楽しめた。この連載のために購読していると言っても過言じゃない。これからも期待してます。
- ニュートンプレス
- 月刊誌
とにかく雑誌を片付ける。
んで。『ニュートン』の特集は楽しみにしていた「核融合」。これを読む限りではイケちゃいそうな雰囲気。あと50年くらいで。とりあえず早くITERが結果を出してくれることを希望。頑張って今年の夏に間に合わせてよ。電力不足らしいので。
来月の特集は「虫の驚異の機能」とのこと。虫は面白そうなので楽しみだ。