- アルゴノート社
- 月刊誌
今月の航空機雑誌も特集がヘボかったので買わなかったら雑誌の数がずいぶん減った。
んで。今月の特集は「陸上自衛隊の軽装甲機動車」だった。実物を見たことないからにわかには信じ難いんだけど、なにげに高機動車よりも小さいとか。ゲリコマ対策とか治安維持には使えそうな感じはするけど、そのサイズじゃキャパシティが小さいのではなかろうか。数でカバーかな。
今月は特集以外の記事がダメダメで読むところが異常に少なかった。半分くらい。これで1350円はなんとももったいない。2次大戦とかどうでもいいから最近の兵器の話題をお願いしたい。
- 白夜書房
- 隔月誌
いつの間にか『ハッカージャパン』の季節だったので読みました。
んで。一番面白かったのは毎度のことながら「プロジェクト×」で、バベッジの階差機関の話。階差って初めて聞いた気がする。よくわからんけど面白いものだった。こういうのを中学生の頃に聞いてれば、もう少し数学に興味をもてたかも。でも時すでに遅かった。
「プログラミングの最大の障害は、そもそもプログラミングに着手しないこと」とは山崎はるかの言葉。その通りすぎて耳が痛い。今抱えてるPerlのお仕事、そろそろ締め切りがヤバい。早く着手しないとだなぁ。
- ニュートンプレス
- 月刊誌
今月分の雑誌ノルマ達成。パソコン誌と航空機雑誌を買わなかった効果が出た。お金も浮いた。
んで。『ニュートン』の特集は「タンザニア」。なぜにタンザニアかと思ったら、どうも奇跡の大地らしいのだ。セレンゲティとかンゴロンゴロあたりは聞いたことがある。“ン”で始まる地名からして奇跡だということが多少理解できた気がした。それなりに勉強になった。ただ、個人的にはもう少し魚のことを書いてほしかった。むしろ魚オンリーがいい。
ちなみに来月号の特集は核融合とのこと。今から楽しみ。
- 防衛弘済会
- 月刊誌
月末月初の雑誌を乗り切れば文庫に戻れるのでガンガって読むのだ。
んで。『セキュリタリアン』は今月号から誌面がちょっと変わってカラーページが増えていた。巻頭カラー「匠の技」で取り上げられていたのは、憧れの教材整備隊。だってソリッドモデルやらプラモデルを作るのが仕事なんだぜ。
浜松は基地内にセブンイレブンあるし、いいなぁ教整隊。
- アルゴノート社
- 月刊誌
雑誌シーズン到来。
んで。『PANZER』の特集は「87式AWvsシルカ」だった。87式AWと言えば、他国が持ってるからと大金かけて開発したけど完成時には時勢に合わず、体面を保つために年1~2輌の限定生産という、ある意味で国産装備の象徴的な存在。個人的には嫌いじゃないけど、兵器というよりプロトタイプという気がする。なのでシルカの勝ち。というか同じ土俵にない。
あ、でももはや航空機相手に対空機関砲が役に立つ時代ではないから、この勝負は引き分けかな。もう87式の勝ちでもいいよね?
- 幻冬舎
- ムック
今朝、ダルくて起きられなかった。昼過ぎ、どうにか起きだしてみたものの、寒い。もしやと思って熱を計ったら37.5度。昨日の夜、イヤな頭痛がしたんだよな。しょうがないから大人しく布団の中で雑誌。
んで。今回もちょっと面白かった。税金の話とか軍事学がお気に入りなんだけど、今回輝いていたのは小林至の「評論 英語なんかいらない」。小林といえば下手投げに挑戦するとかしないとか言ってるうちにクビになった人だ。懐かしい。確かに日本在住の日本人に英語なんて不要だと思う。国内で困ったことないもん。そう、英語なんかいらないんだ(と自分に言い聞かす帰国子女)。
そして夜、体温は39度まで上昇。明日は仕事なのに。
- 防衛弘済会
- 月刊誌
なんかダルい。でも幸いなことに仕事はラクなので問題ナシと言えば問題ナシ。とりあえず頑張って雑誌を読んだ。
んで。若者への街頭アンケートってのが載ってた。こりゃひどい。国防や安全保障に関してあまりに無知、というか考えてなさすぎ。どうもこの国の民は“いざという時”をイメージできてない気がするよ。
その時が来てから焦っても遅いと思うんだけどなぁ。とても不安。
- ニュートンプレス
- 月刊誌
世の中ではひな祭りらしいけど、娘も妹もいないので全く関係ありません。あまりに無関係だったから仕事中に雑誌読んだ。
んで。今月号は『ニュートン』らしかった。特集「神わざの先端医療」の外科医は髪の毛の太さの針とその1/10の太さの糸を使って縫合してた。脳外科スゲェー。
別の記事に出てきたHIMACっていう重粒子線がん治療装置もスゴい。この調子で医学が進化すればどんな病気でも治せちゃうようになるかなぁ。そしたら心強い。でも病院嫌いの俺にはあんまり関係ないんだった。
- アルゴノート社
- 月刊誌
雑誌から抜け出せない。早く片付けたい。
んで。今月の特集はイギリスのMBT「チャレンジャー2戦車の開発と発展」。個人的には決してカッコイイとは思えないチャレンジャー2だけど、重くてゴツくてこれぞ戦車っていう雰囲気はある。チョーバム・アーマーとか120mmライフル砲へのこだわりもマニアックでいい。メルカバほどじゃないけど。なんかチャレンジャーは“超重い”という印象。実はレオパルド2もM1も新型は60tクラスだから変わらないはずなんだけど、チャレンジャーのほうが重たそうに見えてしょうがない。倍はある。
出力重量比がちっちゃいからかもな。所詮はチーフテン改。
- 文林堂
- 月刊誌
つまらなそうな号は買わないと誓ったのに結局買ってしまった。案の定、激しく後悔。
んで。特集の「偵察機と電子戦機」はネタが渋い。渋すぎて全然楽しくない。だって興味ないんだもん。今月号はほとんどのページ斜め読みって感じだった。本棚にも余力がなくなったことだし、次こそしっかりと検討したい。まず立ち読んでみて続きが気になる時だけ買う。
それにしても、これで1200円……泣ける。