雑誌の類 もう買わない
■2005年04月06日 [雑誌の類]
Jグランド (VOL.7)
  • イカロスムック
  • ムック
読んダラ通算1号目

放置プレーが基本の職場で珍しく指示が出た。俺に試験手順書を書けと。明らかに人選ミスだと思ったんだけど、それを主張すると明日からお金をもらえなくなりそうなのでバナナ食いながらやってるふり。

んで。VOL.7にして初めて買ってみたムックはライター陣がヘボ揃い。調達価格ネタの芦川淳は独りで空回り、銃ネタの笹川英夫は日本語不自由。おまけに誤植も多い。行間を補完してあげる優しさが必要みたい。

自衛隊ヲタ対談がキモかった。そんなに好きなら入隊すりゃいいのに。え、俺はマニアだからいいんだってば。

■2005年04月04日 [雑誌の類]
Newton (2005.5月号)
  • ニュートンプレス
  • 月刊誌
読んダラ通算30号目

アッという間に週末が終わった。これは誰かの陰謀に違いないに違いない。きっとCIA。もしくはMI6。

んで。CIAに狙われながらも酒の肴に雑誌。特集「生命は超大陸とともに」はkemnと科博に行ったばっかりな俺的にタイムリー。大陸が動いたから三葉虫が困ったらしい。あともうすぐ大陸が一つになるらしい。2億年後。ふむ、納得できる。特集以外では植物原料のプラスチック「ポリ乳酸がつくる持続可能な社会」がなかなか。原料はデンプンだから国産可能。これとメタンハイドレートがあれば日本も資源大国じゃん。もうアッラーとか言いながら断食する外人にデカい顔させない。

今月の竹内均は「GEOGRAPHIC」、お題はスコットランド。目が冴えて眠れなかった俺をわずか1ページで深い眠りに誘った。この睡眠効果は素晴らしいの一言に尽きる。載ってなければもっと素晴らしい。

■2005年03月30日 [雑誌の類]
Jウイング2005.5月号
Jウイング (2005.5月号)
  • イカロス出版
  • 月刊誌
読んダラ通算7号目

仕事してるふりをしながらセンバツを観る日々。どうにも上手投げの投手が多くて不本意だ。もっと高校生らしく横とか下から投げてほしい。などと呟きながら貰い物シリーズ再突入を引き延ばす。

んで。特集の「なるほど!世界の戦闘機最新事情2005」を晩酌の肴に読んでみたところ『JWings』の世界には10ヵ国しかないらしく、しかもホンジュラスが入ってたりして狭いことこの上なし。当然だが全然面白くない。まぁこの雑誌、中身のある特集は年に1回くらいだからしょうがないけど。

でも読める連載がある分、まだマシかも。これが『航空ファン』だと特集ハズレ=読めるページなしってことになるしなぁ。

■2005年03月06日 [雑誌の類]
ELITE FORCES 陸上自衛隊編 (Part1)
  • ホビージャパンMOOK
  • ムック
読んダラ通算1号目

所用をでっち上げて3連休をゲトした今週末はいつもよりストレス低め。明日までに税務署に提出する書類を揃えなきゃいけないんだが、きっとなんとかなるさ。

んで。今年初めて行ったTSUTAYAでいつの間にか手に取っていたくだらないムック。2/3はアームズマガジンで連載されてたらしい上田信というヤツの下手な漫画。射撃場でのお作法でも描いてあれば少しは読めたんだろうけど全然だったので役に立たねぇ。描いてあっても役に立たないけど。面白かったのは「じえいたん」の自衛隊用語集くらい。『自衛隊遊モア辞典』的なありがちな内容だったけど笑った。続編希望。

CARROTの89Rを買ってしまおうかと思ってみたものの完成品15万。たかがエアガンにその金額は……でも本物は撃てそうにないし……悩み中。

■2005年03月05日 [雑誌の類]
Newton (2005.4月号)
  • ニュートンプレス
  • 月刊誌
読んダラ通算29号目

やっと週末。またノドが痛いのはストレスのせいに違いない。助けてー、パーやーん。

んで。平日はなかなか読めない雑誌を片付けた。特集「重力と万有引力の世界」。重力も引力も突き詰めるとアインシュタイン先生が登場だ。『ニュートン』読んでるとこの世の全ては相対性理論で説明がつきそうな気になってくる。特集以外では最新のDNA鑑定方法がちょっとスゴいことになってて少し驚いた。他はサッパリ。

竹内均は今月も「人物科学史」で大活躍。これがなければこの雑誌の面白さは5割増しになるのだが。

■2005年02月05日 [雑誌の類]
Newton (2005.3月号)
  • ニュートンプレス
  • 月刊誌
読んダラ通算28号目

昼に起きて読書してたらいつの間にか昼寝してて、目が覚めたら夜だった。なんとも有意義な週末だ。

んで。今月号はハズレ。「想定外の大震災」なんて言われても、そりゃビルは揺れるし石油タンクは燃えるよ。だって地震なんだから。「予想外のTSUNAMI」も旬を過ぎた話題だしなぁ。未だに終わらない竹内均の連載「GEOGRAPHIC」も非常に不愉快。俺の大好きな仙台がテーマだったから少しは読めるかと思ったんだけど、いつも通り内容散漫・文章平板で途中2回寝た。つまらなすぎてむしろ感心する。

仕事のストレスのせいか科学を純粋に楽しめない精神状態。パトラッシュ。なんだかとっても眠いんだ。寝るか。

■2005年01月08日 [雑誌の類]
PANZER2005.1月号
PANZER (2005.1月号)
  • アルゴノート社
  • 月刊誌
読んダラ通算15号目

やっと週末。仕事開始からまだ3日間しか経ってないけど既に死亡フラグ。いつまで保つのか俺の精神。

んで。特集が「陸上自衛隊戦力の実体」だったから買ってみたけど読む前からダメな気配を感じるのはなぜだろう。その特集は調達と運用に無駄大杉という当たり前の話が大部分だった。なにを今さら。今回、最も衝撃的だったのは諏訪護という御仁の「新戦車開発に対する考察」。もうトンデモなかなった。新戦車は格安軽量が望ましいという主張の全てが根拠不明の妄言で、読んでるこっちが恥ずかしくなった。諏訪護スゲェな。

それにしても、いつもながら役に立たない雑誌だなぁ。

■2005年01月03日 [雑誌の類]
Newton (2005.2月号)
  • ニュートンプレス
  • 月刊誌
読んダラ通算27号目

あけおめ2005。いきなりだけど酒が俺の体を蝕んでて調子悪。元日からぐったり。なのに昨日今日とまた軽く飲みすぎた。ずっと吐き気してる。

んで。特集「驚異の近未来テクノロジー」は人工赤血球とスマートマテリアルが興味深かった。ユビキタス社会はないと思うが。特集以外では「鏡はなぜ左右だけを反転させるのか?」が出色。学生時代から疑問だった鏡像問題に答えが出てスッキリした。前後反転がポイントなのね。

そういや「GEOGRAPHIC」がなかった代わりに「人間科学史」が復活。毎度のことながら超面白くねぇ。早く打ち切ってよ。

■2004年12月25日 [雑誌の類]
航空ファン2005.2月号
航空ファン (2005.2月号)
  • 文林堂
  • 月刊誌
読んダラ通算12号目

世の中メリクリすぎる。なので今日も野郎2人でビール&酎ハイを飲んだ。それにしてもイエスのヤツ、こんな忙しい時期に生まれてんじゃねぇ!

んで。特集「F-4ファントムII いまだ健在」の文字に踊らされて表紙買い。もちろん大失敗。特集ページ少ねぇ! 浅ーい! 健在感アピールできてねぇ! この雑誌は特集をハズすと地獄が待っている。かろうじて読めたのはイタリアン・タイフーンの空撮記事くらいだった。それにしてもタイフーンはイケてないなぁ。今時ドラグシュートってどうよ?

これからは特集の内容を冷静にチェックしてから買うことを固く誓った俺であった。

■2004年12月24日 [雑誌の類]
Jウイング2005.2月号
Jウイング (2005.2月号)
  • イカロス出版
  • 月刊誌
読んダラ通算6号目

メリクリの季節。俺も今日ばかりは忙しかった。だって聖なる夜だから。イヴらしく仕事帰りに野郎2人でさくら水産。イヴらしく生ビール&酎ハイ。イヴらしく白子ポン酢。うむ、とてもイヴっぽい。

んで。1年半ほどご無沙汰だった『JWings』を買ってあげた。特集「日本のエアパワー」3自衛隊の航空機をサラリと紹介していた。変わり映えしない浅さだったけど読みやすかったから許す。

知らないうちにC-XとP-Xのモックアップが公開されてた。P-XはどうでもいいとしてC-Xは良さげ。ボディのカーブがゴージャスだ。確実にC-1よりカコイイ。そしてデカい。運ばれてみたいなぁ。